８月１７日の地方紙に掲載され、興味を持ったクロイワツクツク。鳴いている今の内に、是非この目で、この耳で、存在を確認したい！！
https://38qa.net/blog/372920 クロイワツクツク掲載
私の通う鍼灸院のもう一足伸ばしたエリア、南房総市白浜地区に生息してるようです。鍼に行く序でに、行ってみました。
野島崎灯台付近というネット情報を頼りに行きましたが、暑いし、静かだし、これでは手に負えないとみて、市役所支所で聞いてみる事にしました。
「新聞の記事を見て、クロイワツクツクという蝉を探しに来たのですが、何処に居るかご存知ですか？」
「知ってますよ。ここに居ますよ(#^.^#)」
えぇ～～っ！！ビックリでした。庁舎の裏の消防署との境の桜の木に、沢山鳴いていました＼(◎o◎)／！
Youtubeで聞いた鳴き声と同じです！しかも、可なりの大きな鳴き声。蝉自体は、５ｃｍくらいの小型のセミなのに、声がでかいです～(@￣□￣@;)！！
支所の職員さんが案内して下さって、聞いた話では、３０年前に、その頃一番の大ホテルの社長さんが、南国の樹木をという事で奄美大島から植木を購入し、ホテルに移植した事で、クロイワツクツクが白浜で生まれてしまったのだそうです。私以外にも、場所を聞きに来る人達が来庁するそうです。（考えることは一緒ですなぁ(^^;）
私が撮影して居る際中にも、近所の方が、一匹捕まえて行きました。クロイワツクツクを知らないという御客が来たので、見せてあげてから、空に放すそうです>^_^< 人気モノなんですね(@_@)
今の今まで、この蝉の存在を全く知らなかったのが恥ずかしいです(;^_^A
他にも色々収獲が在りました。
鍼灸院から野島崎へショートカットする道すがら、モリヒロクンさんからの情報によると、小松寺という寺にヒメハルゼミと言う蝉も居るらしいというので、立ち寄りましたが、居るのは、遊歩道の山の中のようで、短パン・突っ掛けサンダルの私には無理でした。小松寺はモミジが有名な寺。早くもモミジの実が出来始めていました。プロペラ付きです♪
山を突っ切ってスカイラインが出来ていますが、その途中の山間の田圃に感激～！
稲刈りの後、掛け干しをして居る風景に出会いました。南房総でも、年々見かけなくなった風景です。
子どもの頃や、前職の総合学習の米作りを思い出して、ほっこりしました(ღ˘⌣˘ღ)
白浜地区は、私の母の実家があった所です。今は、引き払って家も存在しませんが、母に見せてあげようと、昔の井戸端を撮って来ました。弘法大師が杖を一突きしたら湧き出し、枯れた事が無いというエピソードを持つ「芋井戸」という湧き水場です。
もう飲料水にはして居ませんが、未だに、芋も健在。大きな錦鯉も悠々と泳いていました。水も枯れていませんね～!(^^)! 母が喜ぶ写真が撮れて良かったです｡◠‿◠｡♥
イワダレソウの咲く小山が在る野島崎灯台入口もチェック。
相変わらず、モッサモッサ生えています。宝の小山です(+_+) すぐ脇が軽トラの作業場になって居て、車は毎回イワダレソウの伸びたツルを踏んで作業をして居るようで、ペッタンコ。
気の毒だし、勿体ないので、踏まれているツルの先だけ採集して来ました。昨年、人に踏まれて潰れていたツルを庭に挿し木した分は、何とか根付いています。今度も、帰宅して早速移植。炎天下なので、日陰に近い所に植えました。根付くとイイなぁ。
ふと脇を見ると、昨年植えた幼苗の百日紅が、早くも花を咲かせました～(^o^)
随分濃いピンクでした。さすが、大きくならない内から花が咲くタイプと説明があっただけありますね。まだ、５０ｃｍくらいの背丈なのにね。蜂娘が訪花するかも知れません。明日から、気を付けて観察してみま～す୧(˃◡˂)୨୧(˃◡˂)୨
