「クロイワツクツク」聞いた事のない名前のセミが新聞に掲載されて居たので、調べてみたら、沖縄・鹿児島・千葉だけに生息するセミだと判明\(◎o◎)/!
ツクツクボウシと同類だそうですが、鳴き声は全然違うようです。
何故、飛んで千葉県?? 益々興味が湧き、調べてみたら、元々は、沖縄と鹿児島南部だけに生息して居たらしいのですが、蝉の卵か幼虫が入ったままの百日紅の木が販売されて、生息してしまったらしいです。千葉県にとっては、国内外来種(,,Ծ‸Ծ,,)
千葉県以外にも、同じように幼虫が運ばれ、クロイワツクツクが発生した県はあるそうですが、生息するに至らず、消えて行ったのだとか。
千葉県の新聞には、2012年の記事に、20年ほど前に百日紅から発生と掲載されているので、およそ30年前から居付いているので、もうこれは「外来種として生息」と言って良いのでしょうね。
クロイワツクツク/セミ図鑑/セミ大調査/NHKシチズンラボ
https://www.nhk.or.jp/citizenlab/semi/zukan_d_5.html
南部の白浜地区は、イワダレソウがそこかしこに繁殖している亜熱帯の地域です。鹿児島南部と同じような環境に、偶然やってきて、居付いてしまったというのは、頷けます。
クロイワツクツクの幼虫が一緒に運ばれたという百日紅の木は、こちらでも、とても一般的な植物です。特に今時期、木の花が鮮やかに咲いているとしたら、殆どが百日紅です。
蜜蜂を飼うようになって、夏の花の少ない時期の訪花植物として大切だと知りました。
あぁ~、ナンて事。。。(,,Ծ‸Ծ,,)
うちにあった大木は、夏にアシナガバチ等の大きな蜂が集まって居て危ないからと、10年以上前に切り倒してしまったのです。その為、昨年幼苗を植えましたが、未だ咲きませんね~(;^ω^)
よく行くスーパーマーケットの入口付近の民家に何本も百日紅が並んでいるので、蜂が目につくと、激写に向かいます。でも、その場所では、西洋さんしか見た事が在りませんけどね~(≧◇≦) 今日も居ましたよ~(^^♪
クロイワツクツクは、白浜地区の野島崎灯台の付近をウロウロすると、騒がしい声で鳴いている場所に遭遇できるらしいです。通常は秋の初めまで鳴いて居るらしいので、私も、遭遇しに行ってみようかと思います。警戒心は少なく、逃げる時も、歩いて逃げる様なのんびりさんらしいです(#^.^#)
他県からもクロイワツクツクを見に来ているマニアさんも居るらしいですが、今回色々調べた中で、蝉マニアさんが、結構な数でブログやサイトを作っている事にビックリしました(@_@)
そこへ目を付けた良からぬ人が、Yフオクや、Mルカリで、千葉県産クロイワツクツクの標本を売り出している事にも呆れました。
いくら外来種だと言え、お金の道具にして欲しく無いですね。。。(◞‸◟)
蜜源植物は、庭に植えずともそこかしこが豊かなので、もう植えなくても良いのですが、HCに行くと、ついつい見回ってしまいますし、「半額」のシールが貼ってあったりすると、この暑いのに、苗木を買ってしまいますヾ(≧▽≦)ノ
今回は、3種類購入しちゃいました。
①レモン苗500円~若枝も出ているし、結構大きいです♪
レモンは1本在り、蜜蜂が訪花していますし、実も沢山生るようになってきましたが、家の北側で日が差さないので、お日様燦燦の場所にも1本欲しいと思っていたのです。
②月桂樹も半額420円だったので、買ってしまいました。月桂樹の蜂蜜は、超希少で、しかも特有のハーブ系の味が印象的らしいです。百日紅と同様、大きな月桂樹の木は、私の家を建てる時に、切り倒してしまい在りません。葉っぱは、ローリエと呼ぶハーブでもあり、料理に使うと、一味違ったスープが出来る優れもの。訪花も楽しみです(^o^)
③レモングラスは、リベンジマッチ!実は、40年くらい前から、レモングラスは庭に植えて、挑戦してるんですが、何度やっても、自然消滅してしまうのです。もう7回くらい挑戦してます(-"-;A ...アセアセ
何故うちに居付かないのか解りませんが、うちの土壌には向かないんだと諦めていました。でも、1ポット150円だったので、2ポット300円のリベンジなら、もう一度頑張ってみるか!と、植えてみました。
レモングラスは、訪花ではなく、虫除けに使われるハーブです。今度こそ、頑張って欲しいです୧(˃◡˂)୨୧(˃◡˂)୨
未だ、4・5日は雨が降らないようですから、毎夕、水掛けも頑張ってます!(^^)!