9月下旬の事ですが、お彼岸にお線香をあげに寺に行った時の事です。
寺の前には、フルーツ畑が広がりフルーツ畑群が暮らしています。真っ先に、蜂娘ちゃんの様子を見ようと、近づきますと、遠くからでも聞こえる重低音の羽音。。
そこに居たのは、半端無く大きい大スズメバチです。遠目から見ても、6cmは在るのが解ります。明らかにオオスズメバチの女王蜂ですΣ( ̄□ ̄|||)
しかも、蜂箱防護ネットの内側に入り込んでしまってます。怖ぁ~っ。。。
墓参りで、軽装。無防備と同じ状態。とても、飛び込んで助けてやる事なんぞ無理です。
恐らく、体長が5~6cmあります。ホバリングをしながら、蜂娘というより、巣門の入口突破を狙って居るように思えました。
蜂娘達は??!直ぐに巣門が見える位置まで、やっとやっとで近づいて様子を見ると、大丈夫!!!籠城です。だれも表には居ませんね。
夏の暑い頃は、石積みのガードから出て、皆で可愛く蜂玉模様を作って居たのに、蜂っ娘一匹、居ません!!!
大スズメの女王は、巣門に降りて、石積みにも近づいていましたが、流石の強烈なアゴでも、この重さの石は、除けられなかったようです。歩き回りましたが、入れません。
怖いけど、心配だから、目が離せなくなりました。。(@_@) その後も、ネットの外には出ず、何やら蜂箱の前の地面に降りたりしていました。
それにしても、大スズメバチの女王蜂が、単独でミツバチを襲いに来る事って在るのでしょうかΣ( ̄□ ̄|||)
調べてみると、9月からの時期、新女王蜂は、雄蜂との交尾の為、単独で飛び回っている事も在るのだそうです。それにしても、今まで見た大スズメバチの女王蜂の中でも、物凄く大型の方だと思います。さすが、蜂も蜜源もたっぷりの塚山の麓です。豊かに育って居るのだろうなと、敵ながら天晴です~(((o(*゚▽゚*)o)))
この日不思議な事が2件ありました。その後、墓参りに行った時です。私が墓の枯葉を除けたりして居ると、ブ~~ンと足元に纏わりつく、聞き慣れた羽音。
蜂娘が一匹だけ、私に纏わりついてきました。と言っても、攻撃してぶつかる事は無く、兎に角纏わりついてるんです。なんか嬉しくて、暫くそのまま戯れちゃいましたが、ハッ動画!!と思った頃には手遅れ。満足したのか、何処かへ飛んで行ってしまいました。
何だったのでしょう??さっきまで大スズメ女王に虐められてた蜂娘ちゃんが助けを求めに来たのか、行動範囲ではあるので、カフェから眺められる枝垂桜群の蜂娘が、ここまで来ていたのか、はたまた、以前お墓の納骨室に自然巣を作った蜂娘が挨拶に来たのか、、、
いずれにせよ、私の知り合いに違いありません。私が思うに、蜜蜂は、匂いに敏感で、いつも傍に来る人間の匂いも、どんな人間であるかも、記憶して居る気がします。
私は、蜂箱の作業をする時も、できるだけ同じ服を着て、蜂娘に覚えて貰おうとしています。多分、「あれぇ~?懐かしい匂いがするハーイ(*^O^*)/」って寄って来たのでしょうね。
9月下旬に罹患したコロナは、中々完治せず、未だに咳が残っています。体重が落ちた分、体力も未だ未だですが、地鎮様に幣束を祭る為、少し草刈りをしました。その時に、可愛い頑張り屋さんを見つけました。シマトネリコの幼木です。わずか5cmくらい。
この土手の法面には、多分、こんな芽が数多く出ている事が予想されます。だって、あれ程多くの種が、風で散ってるんですもの。期待が持てますね。
但し、マムシの住む竹林に続く林ですから、探しには行けません。もう少し気温が下がり、ヘビが冬眠を始めた頃になったら、シマトネリコ赤ちゃんを探しに行ってみたいと思います。
もう一つ、嬉しい発芽?が在りました。これは蜜源になるかどうかは不明ですが、FBの投稿を見て、試しにアボカドの水栽培をしてありました。本当に発芽するのかなんて、全く解らず、しかも、どの部分を水に浸けるのが正しいのか、それも当てずっぽう((+_+))
それでも、1か月、水を変えながら放置して居ると、ナント!芽ではないけど、根っこが出てきましたぁ~°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
根気よく育てれば、アボカドが収穫できるようになるのかしら\(◎o◎)/! 楽しみですねー(●^o^●)