おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2023/10/25 08:48
https://www.biwahaku.jp/uploads/2015_2nd_report.pdf
冒頭のみ転載、後は↑のサイトを参照の事。
外来植物であるセイタカアワダチソウが急速に広がりを見せていた 20世紀末、
日本の在来植物が消滅してしまうのではないかと心配されていました。
そんな中で行われた 1997 年調査
から 18 年ぶりの追跡調査として、今回の調査は行われました。
はたして、セイタカアワダチソウが在来植物を駆逐する心配は、現実のものになったのでしょうか。
全国的には、セイタカアワダチソウの繁茂は近年、収束傾向にあると言われています。しか
し今回の調査結果では、1997 年よりも広く、高く成長している群落が多く見られました。一方、
背丈が小さい群落も見つかりました。環境による違いが大きかったのです。草丈の低いセイタ
カアワダチソウが多かった堤防では、崩壊や水漏れがないかを確認するために定期的に草
刈りが行われます。そういった人の手入れがある草地では、セイタカアワダチソウはススキや
エノコログサなど在来植物と一緒に生育していることが分かりました。しかし、放棄水田など人
の手入れがなくなってしまった草地では、高く成長したセイタカアワダチソウがクズとともに一
面に広がっていました。こうなると他の植物は光がさえぎられて成長できなくなります。つまり、
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニービー2さん おはようございます。
長い文章を読むのは大変です(笑い)
私は流し読みしました。
これは1997年 と2015年との比較です。
1997年は橋本首相の頃で女の子は肩だしファッションとかルーズソックスが流行していた時代です。
2015年は阿部さんが首相の時です。 東京オリンピックを5年後にあります。
私が感じた事を書き留めてみます。
セイタカアワダチソウが1997年から2015年にかけてどうなったか?
それは人の関与が多いと書かれていますが同感です。
当時は経済的にも活発だったの思います。
東京オリンピックを目前にして時は勢いづいていたと思います。
セイタカアワダチソウの記述は琵琶湖周辺の調査のようですが、日本のある地域での観測なので、その結果は日本全体を示すとは断言できないとおもいます。
結論は人の関与が大きく関わり、放棄された原野にはセイタカアワダチソウが繁茂していますが、例えばそこに工場を建てれば無くなってしまうわけで、客観的な変化を把握するのは難しすぎると思います。
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日本国土からセイタカアワダチソウを除去するとかの大きな問題は国に任せて、私は自分の蜂場だけを管理していきます。
セイタカアワダチソウにたいしては完全な除去は困難であっても年に2回草刈りをする事によって、相当抑え込む事ができるらしい。
6月に刈る事で勢いを抑え、10月に刈る事で種子が拡散する事を抑えるという事らしいです。
多年草なので根っこが残っていれば、刈っても根っこは取れません。
抜き取るのが有効かも知れませんので、6月でも10月でも草刈りではなくて抜き取りをする可能性が大です。
2023/10/26 01:36
ハニービー2
茨城県
養蜂7年目になりますが、まだ新人です。
おっとりさん
まとめ、申し訳ないm(__)m
6月と10月の草刈りが有効との事、肝に銘じておきます。
私はまた、蜜蜂飼育に有効な活用方法でも考えているのかと思いました、です。蜜蜂にとって冬越し前のセイダカアワダチソウは重要な蜜源、花粉源なので、育てる所と育てない所を区画して管理しましょう、的な、結論に持っていくのかと思いました。
現に、私の住んでる団地(分譲地)でも、更地のまま(売れてないのか?買っても建ててないのか?)の土地にセイダカアワダチソウが咲きそろっておりまして、自宅の蜜蜂の食料源になっているだろうと想像しております。
環境保全の観点からもセイダカアワダチソウが繁茂する事は好ましくは無いのでしょう。人間の活動がもっと活発になればセイダカアワダチソウは駆逐されるでしょう。
2023/10/26 08:15