投稿日:2023/11/7 11:21, 閲覧 273
2023年に発生したオオスズメバチの襲撃事例をまとめた。
ワバチをオオスズメバチから守る非常に有効な手段は強固な住処を作る事だ。
絶対にオオスズメバチを巣箱の中に侵入させない。
可能な限りワバチの群から遠ざける。
以下、襲撃に晒された3件の事例。
①丸洞底金網群
矢印の位置に金網を挟み込んでいた。
時期はまだオオスズメバチが来ないと思い込んでいた8月。
赤い矢印のとおり、ワバチも何物もレンガに挟まれた中を通り抜ける事ができる。
ワバチも正規の巣門から出入りもしていたが、底の金網からも出入りしていた。
普段の内検は底からスマホを差し込んで簡単に内検ができるので、これは便利だと思っていた。
しかし、、、、、私の腕がここまで入るのだから、、、
オオスズメバチは簡単にここまでは来られる。
8月27日、 この時期はオオスズメバチが来ないとの思い込みがあったのが最悪の事態を招いた。
群はおののいて逃去した。
私の落ち度はオオスズメバチがここまで来ても上へはいけないのだから大丈夫との誤解があった。
残念ながらワバチは怖くて逃去した。
②師匠の巣枠式重箱群
画像は前から撮影。 裏に回ると、、
巣門枠と重箱との接合部、板が古くなっていたのか匂いが漏れていたのだろうか?
私が発見した時には既に画像の様に齧られていた。
ビニールテープが無いが、オオスズメバチが剥がしたのやら雨風太陽で剥がれたのかは分からない。
板厚は恐らく24mmだと思う。
タイミングよく発見できたので、師匠の群だが勝手にペッタンコ!
③ラオス2号基群
矢印の位置に隙間があり、匂いが漏れていた。
ワバチは通行していなかった。
金網はオオスズメバチが来ていたので、急遽、網を張った。
網を張る前に上の矢印の所が齧られていた。
齧りかけていた所を発見したので内部への進入はしていなかったものの、この位置は天井にあたり、
天井から巣板を垂らしており育児部も近いので、ワバチらは怖かったと思っている。
人間の感じ方とワバチでは違うかも知れない(笑い)。
丸洞の壁厚は8cmとか厚いが隙間を埋めていた板切れはチャチなものだった。
食い破る事は不可能ではないと思う。
急遽、金網をしたので無事に難を逃れた。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
idone12000さん
金網は良いですね。
悩ましいのがこの寸法。
目開き10mmの亀甲金網がHCで売ってるけど( ^^) _U~~。
画像の平織はメッシュ? ですか?
5.5mm メッシュ4だったかな? ちょっと狭い。
花粉持ってるワバチが花粉を落としてしまう。
師匠はご自分で金網を折りますが、idone12000さんも手作りですか( ^^) _U~~
2023/11/8 16:28
idone12000
東京都
自宅は東京です、近郊の県で日本蜜蜂の飼育を楽しんでいます。 毎年、分蜂が始まる直前まで狩猟でイノシシさんや鹿さんを相手に野山を歩いています。
idone12000
東京都
自宅は東京です、近郊の県で日本蜜蜂の飼育を楽しんでいます。 毎年、分蜂が始まる直前まで狩猟でイノシシさんや鹿さんを相手に野山を歩いています。