投稿日:2023/12/10 23:52, 閲覧 270
昨日9日、今日10日は暖かかったので、先日製作した保温板を追加し、重箱を継箱で被せました。
先日製作しました保温板 https://38qa.net/blog/388768
これを、巣枠を5枚にして挟みました。うち真ん中の3枚は空巣脾です。(今まで合計8枚ありました。)
重箱は今まで端に寄せてあったので真ん中に移動し、巣枠も真ん中になるようにしました。
重箱は意外と重かったです。以前(総重量12kg)より重い気がしました。(H150×2段×内寸240mm)
ついでに給餌器も外しました。
夏に買ったばかりなのに漏れる気がしますし、春まで使わないかな?と思ったからです。カビも生えているので掃除もしたいです。
写真の両サイドの巣枠は蓋をするのでそれ用です。空の巣枠と、今まで使用していた巣礎枠です。
そして、蓋をしまして
継箱を2段被せ、蓋をします。
あ、それから、
巣枠巣箱の蓋に湿気がそこそこありましたので、重箱の天板も外してみますと、やはり湿気が。
ちなみに蜂さんは、1~2匹しか上がっていませんでした。基本寒いからかな?
なので、この上にもう1段スノコ枠を置いて、麻布+新聞紙を挟みました。天板は取替ました。
また暖かい日に、新聞紙を取り換えてみようと思います。
それから、防寒対策としてスタイロフォームで囲ってみました。
巣箱の周りは密着させず、狭い所で8mmはスペースを開けました。巣門の所は隙間が出ないようにしました。
でも、思ったより暑くなりそうな気がしたので、天板は大きく開けました。
それに、継箱の蓋は換気穴付きで製作しましたので、これを開放しました。細かいメッシュです。
12月から霜が降りるようになり、昨日の朝は-2℃でした。でも今日もですが、日中は20℃近くになり暖かかったですね。
これからもっと寒くなりますが、ちょっとやり過ぎかなあ?とも思っていますが、ちょっとわからないです。もう少し、巣箱とのスペースを開けようかとも考えています。
巣脾の状態ですが、重箱を下さなかったので、しっかりと確認しませんでした…。
以前、重箱を下した時、上桟に蜂さんでいっぱいになってしまい、重箱をセットするのに大変気を遣ってしまいまして…。
でも、隙間から確認しました。
↑これは、3枚ある空巣脾の真ん中です。
↓こちらはその外側の空巣脾です。蜜を貯めているのか、前に直接すり込み給餌した残りなのか??
女王はわかりませんでした。雄蜂もちらほらいましたね。それにゴキブリも1匹発見。
ただ、今回も非常に大人しく、燻煙器も用意したのですが、全く使いませんでした。
外した巣礎枠に、日本ミツバチが数匹飛んできました。蜜を探している?貰いに来た?のだと思います。
この時期、この周辺に花が無いのかなあ?蜜は足りてるのかなあ?と思いました。
まつ
愛知県
愛知県の東三河です。 家庭菜園があり、蜜蜂さんに受粉を手伝ってもらおうと始めたのがきっかけです。 2022年は待ち箱を設置したものの入居なし。 2023年4月、...
ハッチ@宮崎さん、こんにちは。コメントどうもありがとうございます。
ちょっと遅かったのかの知れないけど、頑張って作ってみました。
保温すれは、余計なエネルギーを使わないので貯蜜の消費も減りますしね。
西洋ミツバチは、湿気は良くないのですね…。
結露はどうしても外気温との温度差があるので仕方ないのかもしれないけど、無くせるのなら無くしたいですね。
巣枠式巣箱の蓋にも湿気が多々ありました。重箱の下の方は大丈夫でした。
ほとんど使われていない巣礎枠も濡れておりました。(これは取り外しました。)
また暖かい日に、重箱に入れました新聞紙の交換をしたいと思います。
どうもありがとうございました。
2023/12/11 13:37
まつ
愛知県
愛知県の東三河です。 家庭菜園があり、蜜蜂さんに受粉を手伝ってもらおうと始めたのがきっかけです。 2022年は待ち箱を設置したものの入居なし。 2023年4月、...
まつさん、おはようございます!
外箱としての継箱とその外を取り囲んだスタイロフォームは、外界と隔てることで余計な越冬貯蜜消費を減らす意味でとてもいいと思います。
湿気による結露で巣箱内が濡れた状態になると西洋ミツバチは何かと調子を崩すので、これをうまく逃がすのがポイントのようです。
2023/12/11 05:01
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...