昨日から再び南岸低気圧が通過、山梨県の八ヶ岳南麓高原にも降雪がありました。昨夏から蜂さんたちが不在になってしまった我が蜂場ですが、シーズン前の静かな待ち箱の雪景色に思わずシャッターを切りました。
待ち箱の屋根に積もった雪は約28cmでした。この地域にしては、だいぶ積もりました。
かつて、勤務の関係で25年間住み今は空き家の長野県千曲市では、このくらいの積雪は序の口。かつて70~80cmほど積もったこともありました。
ちなみに信州の方々は、この時期、南岸低気圧の通過で県南(中・南信地区)や山梨・愛知方面で降る雪のことを「カミユキ(上雪)」と呼んでいます。上方に近い方で降る雪だからでしょうね。カミユキが降れば春も間近、何だか嬉しい気持ちにもなります。
ついでながら、今回山荘のウッドデッキに積もった雪です。背景の落葉樹の枝に積もった雪が印象的です。
最後に、ドッグランの雪景色です。オブジェの少年が水盤(=野鳥や蜂さんたちの水飲み場)に積もった雪を、力強く肩に担いで春を待ってます。