投稿日:2024/4/9 16:15
5番目、白樫群(乱暴に放りこんだ群)
2022年4月11日、強制捕獲でその名の通り乱暴に上から丸洞に落しこんだ。
決してこんなやり方をしないとの決意で命名。
巣落ち防止棒兼温度計にしがみ付いて造巣。
今日のトピックスは巣落ち防止棒と造巣起点の話だが、造巣起点が巣落ち防止棒であっても
なんら問題は起きてこなかった。
5月30日には既に底まで蜂球が降りてきて猛烈な強群。
2022年11月21日には盛り上げ巣もでかく隆盛を極める。
翌年2023年の春には3回以上の分蜂をし、跡取り群は衰退に向かう。
結局、この群(丸洞)からは採蜜は一度もできなかった。
この群は最初は虚無僧型の丸洞を上に載せて、↑に載せた盛り上げ巣を作って盛況だったが、、
後日、虚無僧型は撤去して全体を短くした。
結論:
丸洞では採蜜のタイミングを私が良く理解していない。
生育状態のどの時点で採蜜するかどうかがまったく分かっていない。
群が強い場合は造巣起点がどこであれ、越冬し分蜂し、子孫を増やすには良さそうだ。
これからはラオス式で採蜜をルーティン化した養蜂を目指したいが、残念ながらこの春の分蜂をラオス式に取り込む事に2回も失敗している。
分蜂は年に1度しかないので神髄に達する事は遠い道となっている。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。