一時は我が山荘蜂場に8群いた日本蜜蜂たちも、昨夏から児出し病等で全く不在となり、今季は寂しい春を迎えていましたが、一昨日26日の14時頃(この日の気温最低9℃、最高17℃)、今季初の探索蜂たちが待ち箱に大挙来訪してくれました。
動画のように、探索蜂の数と勢いのよさから、これなら一両日中には入居間違いなしと、思わず「捕らぬ狸の皮算用」。しかし待ち箱を二夜に渡って内検するも、入居の痕跡は全く無し。束の間の糠喜びに終わりました。きっと他所に良き入居物件があったのか、あるいは未だ分蜂に至らなかったのでは…と推察しています。
標高1,000m超えの我が山荘庭(八ヶ岳南麓)では、梅(梅郷、豊後、甲州小梅等)や桜(河津、染井吉野、富士、八重彼岸、紅彼岸枝垂れ、十月桜、四季桜等)の花ほとんど散りましたが、今、桃(大久保、白鳳、秀峰等)や梨(幸水、豊水等)、サクランボ(高砂、佐藤錦等)、カリン等の花々が、そしてお隣さん(別荘)の山桜等が満開。当地では探索蜂の来訪もまだ始まったばかり(今日も待ち箱5箱に2~3匹のお遊び蜂が来てます)ゆえ、焦らず・慌てず、じっくり構えて蜂さんたちの入居を待ちたいと思っています。