10ヶ月間の蜂たち不在の暮らしに終止符を打ってくれた今回の自然入居群は、お陰様で健在。入居日から1週間経ちましたので、昨夕内検しました。巣箱の中はこんな状態です。
巣脾はまだ見られませんが、昼間の活発な巣門出入りからすると、通常の活動が順調に始まったようです。
ところで、これ以外の待ち箱(いずれも内部に蜜蝋塗布)ですが、新鮮な誘引蘭の切り花を巣門の両側にダブル配置、箱によっては更に待ち受けルアーも加えて、万全の体制で更なる入居を目論んでいるのですが、その後の雨(5/7~8)や低温(5/9には-3℃まで低下)、遅霜(5/9、10)等々で、探索蜂はバッタリ途絶えてしまいました。欲張りなことですが、後続の探索蜂が来ないとやはり寂しいですね。
以下は付け足しです。上記の氷点下の低温と遅霜にやられてしまったキュウリとナスの苗(いずれも7本ずつ、1週間前に植えたばかり)です。近日中に追加の苗を購入し、植え付けし直そうと思っています。
標高1,000m超えの当地では、毎年遅霜を恐れて、サツマイモのツル挿しもまだこれからです。ちなみに現在(午前11時過ぎ)の気温ですが、12℃までしか上がっていません。