投稿日:2024/5/18 11:00
まずはアカリン症から回復した【ウメ群】ですが、一昨日3回目の分蜂を果たしました。 この群は 5/10に初回分蜂、5/14に2回目を実行しました。 いずれもノータッチで自然回帰してくれました。
回復したとは言え、病み上がりですからもう分蜂は終了してほしいと思っていたら、2日後に3回目となりました。 お昼過ぎからの天候回復を待って出たようで、14:40に発出して 巣箱上方の分蜂集合板に蜂球を形成しました。
ただ不運にも 晴れて気温も上昇してきましたが、夕方になって強風で集合板が揺らされる事態に "(-""-)" 夜間まで続く予報なので、風除けシート(大きな寒冷紗を重ね折り)を張って防護してあげました。
また この群はうちで唯一明確に血統が異なり、元巣群は分蜂終了後に調子を崩して存続が危うくなる恐れがあるため、住宅難で蜂球が連泊野営するとか、私が巣箱への収容を決断したら いつでも対応できるよう、道具の準備だけはしておきました。
昨日の朝、裏手の待ち箱を観ると、十数匹の探索ちゃんが盛んに出入りしているのを確認。 強制収容は当面見合わせを決定。 ⇒ 9:40にチェックすると、探索ちゃんは数匹となり、そのまま観ていると最後の1匹も待ち箱を離れました。 ⇒ これを見て 『これは来るぞ❣』 と思い、「分蜂期のお楽しみ①=蜂球崩壊(雪崩れ落ちから一気に蜂雲に)」が観られるかと、分蜂集合板に向かい足早に歩き出しましたが、数歩で止まりました。 行く手には押し寄せてくる蜂雲! 今度は「分蜂期のお楽しみ②=混みあった蜂雲の中に身を置いてのアピセラピー」を楽しむため待ち箱の巣門前に陣取って、自主入居の様子の観察とアピセラピーを堪能できました (^^♪
蜂雲が解消した時点の写真が以下で、多くの蜂が金稜辺のネットにたかっていますが、ほぼ同数の蜂が巣箱内に入っています。 … 無理やり剥がさずに放置したら、1時間後には全員入居しました。
約半数の蜂が入居した時の簀の子の上からの写真が以下です。 … ちゃんと簀の子スリットに平行な巣板を造ってくれそうな予感!?
そして全員入居直後の巣箱内蜂塊が以下です。 … お利口さんで 真ん中にいます (*^^)v
うちでは、居ついてほしい自主入居群や救済のため収容した衰弱群には、「ウエルカム・ハニー」を振る舞うのがしきたりで、9cm高の枠を簀の子上に載せて、透明フィルムを掛けてみたところ、ちびっ娘達がこぞってフィルムの下面に集まり出してしまい、ここが造巣の起点になっては困るので、一旦元に戻しました。
夕刻、底板をチェックしたところ、中央付近(巣箱内蜂塊の下)に 細かい蜜蝋の齧りカスが散乱しているのを確認。 ⇒ 今回は前の写真のように簀の子の下面の蜜蝋除去が 私の手抜きで不十分だったため、(自分たちの蜜蝋をしっかりと板にくっつけるため)余分な蜜蝋を齧り落していると理解しました。 〔新品の簀の子下面に誘引用にたっぷり蜜蝋を塗るのと一緒で、入居直後の早く造巣を開始しなければならないちびっ娘達に 余計な負担をかけてしまいました <(_ _)>〕
そしてこの蜜蝋の齧りカスの散乱が何を意味するのか 考えたところ、ちびっ娘達が簀の子下面を起点に造巣する準備を始めたということ! ⇒ それで昨晩枠を載せて 「ウエルカム・ハニー(盛上げ巣の巣蜜)」を振舞ってあげました。 … 今朝巣脾を切り取って基礎工事現場へ運ぶ娘も確認しました。
この群が居座ると、自宅営巣群は計8群となります。 大変複雑な心境です (+_+)
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...
ハニーエイトマン
埼玉県
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