ジリ貧であることに変わりはないのですが、誰も出かけない状況(時騒ぎも一切ナシ)なので給餌だけでなんとか生き延びております。巢板は2枚あり、写真で確認できる蜂の数は50匹くらいなので、隙間と裏側に隠れている蜂を合計すると多くても150匹くらいではないか。。サーモの温度設定は23度MAXでオフになり、18度まで下がるとヒーターのスイッチが入ります。健全な群から比べますとだいぶ低いですが、無駄なエネルギー消費をできる限り抑え、かつ凍死しない温度としてこの設定にしてみました。給餌もふんだんには与えず、5日に一度だけ与えます。餌は蜂蜜を7:3でお湯で薄めています。餌のお皿を交換する時には浸してあるガーゼがカチカチに乾いていますので、交換するとみんな大喜びで群がってきます。1匹も外に出ないので、アカリンダニの感染は無いと考えていますが、一応上部のスノコの上にメントールを設置してあります。巣門は4箇所ある丸穴のうち3箇所を封鎖しています。誰も外に出なくなったのは11月中旬からで、それ以後床に落下していた死骸は3匹、ビーポーレンを柔らかめに作りすぎて溺れてしまったのが1匹、合計4匹が減ってしまいましたが、私が知らない間に外に出て行ってしまった数があるかどうかわかりませんが、少なくとも床に死骸が山積みという状態にはなっていないので、今の管理の仕方で良いのではないかと考えています。女王様の産卵能力が悪いので、仮に春まで生き延びる数があっても、そこから増えることは期待できないのですが、新女王を産んでくれたら、それに期待したいと思います。分蜂するとしたら、この女王様は50匹くらいを引き連れて出て行くのでしょうか・・・いったい今後どうなって行くのか、まあなるようにしかならないですよね。