燈台下暗し（灯籠の中にいたニホンミツバチ）
投稿日：12/24 10:16, 閲覧 123
隣の地域で一緒に民生委員をやっている方が「今度対馬まで仕事で行ってくんだ。」というので、私が「対馬ならツシマヤマネコと是非ニホンミツバチの伝統養蜂を見てきて！」と伝えたら、「ニホンミツバチ？それならうちの近くの神社の灯籠にずっと前から住んでるよ！でも今年の夏にアカサカバチ（佐渡でいうとキイロスズメバチ）が襲ってて今夏にはいなくなった。この看板ずっとつけてたらからあげるよ。」と看板をいただきました。確かにニホンミツバチですよね。我が家は神道で義父は宮司、主人は権禰宜でここの神社は毎年正月と春祭りの時は行ってたけど気づかなかった。
灯籠前に貼っておいたという看板
５年前から毎年営巣していたことを確認していたそうです。来年も新しい群が来てくれるといいです。今はニホンミツバチが営巣していなくてもどんな灯籠なのか正月に主人に確認してもらおうと思います。
知り合いの民生委員さんもとても生物好きで「かわいいだろ。挨拶しているところ撮ったんだよ。」って仰っていました。看板も丁寧に調べて作ってありました。場所は我が家より山の上、森林と田んぼしかないところです。佐渡の田んぼはトキのおかげでネオニコ農薬を使わないのでやはり昔ながらの里山の自然が残るところが好きなのだなって思っています。
