投稿日:1/6 13:37, 閲覧 124
あけましておめでとうございます。
昨年末に報告した燈篭の場所の確認をしてきました。場所は国の重要文化的景観を言われている場所で昔ながらの農村風景が残った場所です。ここを含めていままで3か所確認しましたが何となくニホンミツバチが好む環境がわかりました。ポイントは大きな木(目印か)と手前が通路(滑走路確保)、石作り(オオスズメバチ対策)と近くに川や飲み水がある所が共通点でした。またやはり周辺は緑が豊かで周囲500m~1キロくらいはネオニコチノイド農薬を使っていない場所であることも調べるとわかりました。
燈篭の土台の中は空洞になっていて右手前下の細い石組の隙間から出入りしていたそうです。でも裏にも少し大きな隙間がありそこから多分またキイロスズメバチではなくモンスズメバチに入られたのでしょう。
養蜂環境の良い場所で春の菜の花訪花調査では洋蜂しか見つけられなかった場所でしたがニホンミツバチもひっそりと命をつないでいてくれて嬉しかったです。
郷土出版社の「目で見る 佐渡の100年」山本修之助:監修に大正時代の佐渡の養蜂風景が載っていました。「大正5年に中川瀧蔵氏によって始められ、同8年には23名の同好者がいた。種類は中川氏が奈良県農林学校を退職したとき持参したオーストラリア種で、これを分蜂して広めたものである。」と記載されています。
奥には重箱式のような巣箱もありますね...小さな御社みたいでカワイイ巣箱ですね!
今年は何とか1群捕獲1年飼育できますように...また佐渡の野生のニホンミツバチも追っかけてご紹介出来ればと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
otapicoco
新潟県
新潟県佐渡島にて米農家をしています。 2017年にセイヨウミツバチの分蜂群を捕獲して重箱巣箱で飼育していましたが2月に冬越し失敗で全滅。 2018年本土からニホ...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
otapicocoさん、こんにちは!
今年もこの灯籠には日本みつばち分蜂群がやって着て欲しいですね。条件の揃った人気物件のようですから期待大です。
本年もどうぞよろしくお願いします。
1/6 13:51
otapicoco
新潟県
新潟県佐渡島にて米農家をしています。 2017年にセイヨウミツバチの分蜂群を捕獲して重箱巣箱で飼育していましたが2月に冬越し失敗で全滅。 2018年本土からニホ...
ハッチ@宮崎さん コメントありがとうございます!
毎年来ているようなので今年も入居していたらご連絡します。
今年も佐渡の野生のニホンミツバチを追いつつミツバチのことをこちらサイトの皆様からご教示いただきたいと思っております。今年も何卒よろしくお願いいたします。
1/6 15:24
otapicoco
新潟県
新潟県佐渡島にて米農家をしています。 2017年にセイヨウミツバチの分蜂群を捕獲して重箱巣箱で飼育していましたが2月に冬越し失敗で全滅。 2018年本土からニホ...
おっとりさん コメントありがとうございます!
昨年のお正月は地震もありこちらも大きく揺れたのですが燈篭たちも頑張って倒れないでいてくれました。今年もニホンミツバチが入ってくれると嬉しいです。
野生のニホンミツバチを探すことでニホンミツバチの好む環境がだんだん分かってきました。石の巣箱は作れませんがおっとりさんがやっている瓦や石でのオオスズメバチ対策などは理にかなっていると思いました。
また色々と参考にさせてください。今年もよろしくお願いいたします。
1/6 21:47
otapicocoさん おはよーさん 皆さんの 研究心や その努力に 感心します。自然巣は その守門が 大きくて オオスズメバチも 簡単に 出入りできるものが多いですね。(こちらの投稿で 剥き出しの自然巣も 拝観しました。) 樹洞に拵えたはっちゃんの巣版を見る事は 殆ど出来ませんが?秋には オオスズメバチの襲撃で 逃去します。 手の届く場合は 守門口を 狭めたりした事も有りますが 余計な事だと思い 最近は 手出しは致しません。今年も 春になれば また 新規入居が見られるかなあ?
1/7 02:30
otapicoco
新潟県
新潟県佐渡島にて米農家をしています。 2017年にセイヨウミツバチの分蜂群を捕獲して重箱巣箱で飼育していましたが2月に冬越し失敗で全滅。 2018年本土からニホ...
モリヒロクンさん おはようございます!今年もよろしくお願いします。
私の力不足でまず入居と1年守りきるのが至難の業でちょっと諦め気味なのですが自然巣を探してその周囲の観察から少しでも良い入居先場所と長居してもらえるようにこれからの参考にしたいと思っています。
開放巣や開放巣門は女王の力量・オオスズメの数・周囲の環境が確実に影響していると思うのですが一度この目でみてみたいです。自然のものに色々人間が手出しするのは上手くいかないことのほうが多いのですが上手くいくこともあるので面白いです。たぶんこちらのベテランの皆様はそういう積み重ねで技量UPしてきていると思いますのでこれからも参考にさせてください。よろしくお願いします。
1/7 10:29
otapicoco
新潟県
新潟県佐渡島にて米農家をしています。 2017年にセイヨウミツバチの分蜂群を捕獲して重箱巣箱で飼育していましたが2月に冬越し失敗で全滅。 2018年本土からニホ...
おっとりさん おはようございます!
自然から学び、自然のものを使うのが私も好きです。久志先生のように電気ビリビリやオオスズメバチを飼いならすなども自分には出来ないけど研究者魂も見るのは好きです。ニホンミツバチを通してそれぞれがそれぞれの感じ方でそれを共有出来るので本当にありがたいです。
日本で越冬するトンボはオツネントンボとホソミオツネントンボとホソミイトトンボの3種ですのでヤンマ系のあの子は頑張りましたがすでに壁のブローチになっていますね。限られた一年を一生懸命に生きるのも昆虫の魅力だと思います。
1/7 11:00
otapicocoさん こんばんわ!
年が明けましたね。
よろしくお願いいたします。
灯籠は昭和5年と書いてあります。1930年ですね。95歳の灯籠さん、今年も和バチを受け止めて!
久志冨士男先生は1935年長崎県に生まれだそうですからもっと先輩の灯籠さんですね。
1/6 20:35
otapicocoさん おはようございます。
会員さんの奈良すずめさんが石や瓦でオオスズメバチを防いでおられます。
そのアイデアを頂いたものです。
多くの諸先輩が養蜂日誌をUPしてくださっているので嬉しいですね。
今年もよろしくお願いいたします。
追伸:壁のトンボ もう完全にお星さまになって未だにしがみついています。
1/7 02:31
otapicocoさん こんにちw!
壁の飾りになったトンボさん、このまんま落ちるまで観察します(笑い)。
久志冨士男先生のビリビリで誤解があるといけないので一言。
最初は私はビリビリでオオスズメバチを殺すのかと思いましたが、そうではなくて、ビックリ学習させるんだそうです。
一度ビリビリしなない程度の電流でもう和バチを攻めるのをあきらめさせると言うのが目的だそうです。
私は電気技術力がないので真似できません。
野生にはアンタッチャブルと常に感じているのでオオスズメバチも和バチも頑張れ~~と言いながら、
ちょっとだけ和バチを贔屓しています(笑い)
今日もお元気で~~
1/7 11:28
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
モリヒロクン
千葉県
79の遊び事好きジイです、年金生活者で 毎日が 日曜日です。メバル釣り 山菜採り 茸採りなどが 大好きです。犬も好きです。日本の山を 雑木林に変えたいなあ?