投稿日:19時間前
私の場合採蜜に主軸を置いた養蜂をしていない為、私の場合フローハイブや人工巣礎は弱小群へ使用する事にしています(4月下旬)↓
この春弱小群が2日野営していた為、仕方が無くフローハイブの飼育箱へご案内させて頂きました↓
↓入居後5日目すでに貯蜜を始めていました
多頭飼育という事もあり、継箱のタイミングを逃しかね無い為、早々に継箱をして以来、底板のお掃除を2ヶ月ほどしておりませんでした↓
私の場合底板のお掃除は2〜3ヶ月に1回程度、巢板の整理?切除はしない主義、内検もほぼする事はありません
底板は2〜3ヶ月ほど掃除をしなければ、このように蝋づけされますので、底板は抜けなくなる事もあります↓
それでも女王蜂不調で群が消滅したりしない限り、スムシの大きな被害は出ていません
また多頭飼育の為巣門は一面でかなり小さな巣門となっています
どうやらお気に入りめしたしようで、その後夏分蜂を2回し、何とか後継女王蜂もう交尾飛行から無事に帰還した様子↓
夏分蜂を2回もしたので貯蜜はないだろうと思っておりましたが、この季節にしては貯蜜量も多く残っておりました↓
今年の春は降水量にも恵まれ、花蜜、花粉共に豊富な春となり、新規入居群も過去一巢板の伸びも良く産卵も活発にしておりました
ただこんな年の夏は要注意です
軟弱巢板が良く伸び、貯蜜を多くし、産卵育児を多くすると言う事は…気温が高くなると軟弱巢板が重みに耐えられなくなり、落板し易くなるという事です
こんな年ほどこのフローハイブや人工巣礎が大活躍すると言えます
人工物は重みに耐え、蜜蝋が柔らかくなるリスクもありません
これから日本は暑くなる一方、涼しくなる事はあり得ない為、飼育群を半分をフローハイブと人工巣礎の飼育に変更して行こうと思っております
他のフローハイブも小群が入居し着実に貯蜜し、蜂数も順調に増えていますが、重い貯蜜層がフローハイブの為、落板し辛く夏の高温下でも比較的安心して飼育できています↓
↑新規入居群の為、見るからに柔らかい軟弱巢板です
私の場合下に継いだ重箱とフローハイブの間に隙間を塞いでいない為、蜂がフローハイブの口のしたから蜂が自由に出入りしていますw
こんな軟弱巢板に大量に貯蜜し、盛んに産卵と育児をすれば…40℃近い気温になればどうなるか…
フローハイブはビースペースが綺麗に確保される為、ダニ予防もし易いように思います
この夏は私が今まで養蜂をしてきて、1番の試練となった夏となりそうです
さて年に2回お師匠様宅へご挨拶へ伺っております
この夏も夏のご挨拶へ伺いしました
相変わらず趣のある陣屋門が迎えてくれます
この陣屋門は現存する現役で使用されている門では最古?↓
ご自宅は実家に帰ったような懐かしい趣のあるお宅です↓
ご自宅のお庭には多くの蜜源と巣箱が…w
この蜜源は「オオダテ」という植物で蜜源となります↓
毎年同じ手土産を京都からお取り寄せしていますが、このご時世 何故か?小型化する一方です(-。-;↓
お師匠様の奥様からチェーンソーアートの大きなわんちゃんをおために頂きした↓
8月にあるお師匠様の蜂会の新人研修会のお手伝いのご依頼いただき帰宅
Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...