投稿日:8時間前
3月8日
午前中は昨日準備した待ち箱を、固定してある架台の上にセットしていく。水平になるように架台はセメントで地面に固定したので、ぐらつきも無く設置も楽々。コンパネの屋根を置いて、4月にルアーを付けたら良いだけにしておいた。
気がかりな2番巣箱、上蓋を開けて巣枠を確認した。予想通り残された働き蜂は100匹ぐらいか?1部にかたまっていて、寒さで仮死状態。
1月末に給餌した飴や花粉パテは、ほとんど食べ残されている。昨日掃除した底板にさらに数匹の凍死した死骸がある。 こちらも春まで持たないと判断し、空の巣と一部残された貯蜜の巣枠3枚を抜き取り、新しい巣枠と差し替えて春に待ち箱にすることにする。不調群の巣箱と異なり死骸は極めて少なく、巣箱回りにも死骸は見当たらない。
今まで秋に上段だけしかいない巣箱は、段数を減らして越冬させ春を迎えていたのだが、昨年は巣箱の段数を減らさず冬を迎えてしまった事は大きな反省点である。
2年前と違いスムシの侵入を阻止できたので、幸いにも消滅群の残してくれて蜜が収穫でき、巣箱や巣枠の損傷がなかったのは大きな進歩だった。
ホオジロハニー
兵庫県
最初は六甲山ではじめ、アカリンダニで全滅。その後千葉外房の親族の別荘で入居し、通い養蜂をしています。 ニホンミツバチは毎年新しい発見があり、面白いです。