投稿日:15時間前
9月6日
カボチャのツルが、夏みかんやダイダイの木まで覆い尽くす勢いで、芝生から母屋まで伸びている。
キョン対策に5月に出入口に可動式木戸を設け、カボチャの苗を植え付けた。
キョンの侵入は阻止できていると思っていたが、残念ながら外に伸びたカボチャのつるに、食害された痕跡がある。
朝一、カボチャの収穫兼ねて畑の見回りしていた妹が蜂の巣があると言うので、見てみてらカボチャのつるが込み合った中に、直径10cm近いアシナガバチの巣があるではないか。朝食後は、巣の駆除から作業。
入念に2人で作業手順を確認して巣の両側から捕虫網で挟み、殺虫剤を吹き掛けなんとか駆除した。
こんな巨大なアシナガバチの巣を見たのは初めて。調べたらセグロアシナガバチで、気づかず巣に触れていたら大変な事になっていたと思うとゾッとした。
午前中は、カボチャのつるをひたすら撤去。日が高くなると暑さに耐え兼ね、全部は撤去できないまま昼休憩。
カボチャの勢いのせいで、ナスやモロヘイヤ等は日陰になり出来も悪い。残さ処理がたいへん過ぎるので、バターナッツカボチャ由来の野良カボチャは来年は植えないように言っておいた。
巨大なカボチャは、普通のカボチャの種を植えたものにバターナッツ系カボチャと交配した結果出来たものらしく、最大のものは11kg。
巨大カボチャは、夜になり解体。水っぽくて普通に炊いても全く美味しいさはない。妹はもったいないと、延々スープ用にとピューレ作りをしていた。
7年間、網の補強やかさ上げ、有刺鉄線の設置など7年間のキョン対策、いちばん脆弱だった人間の出入りに木枠扉設置で完璧と思っていたのに、それも突破されキョンに侵入された。
敗因は、扱いやすい安価な適当な金網を買ってしまったからのようで、被覆のプラスチックが紫外線で劣化してもろくなり、簡単に壊れ落ちてしまったからのようだ。木戸に獣害ネットを張り直すことにする。
ホオジロハニー
兵庫県
最初は六甲山ではじめ、アカリンダニで全滅。その後千葉外房の親族の別荘で入居し、通い養蜂をしています。 ニホンミツバチは毎年新しい発見があり、面白いです。
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
ホオジロハニーさん おはようございます。
千葉の家は大変なことになっていたようですね。しばらくぶりに帰られたのでしょう。
今年は猛暑で作物の生育は良くないようですが、そちらのかぼちゃは大きくなり過ぎたのですね。残渣処理も大変ですが、熱中症にならないようお気を付けください。
きょんはどうしようもないようですね。外来生物はどうしてこうも繁殖力が強いのでしょうね。
対策も大変ですが、一番は人間がいつも出入りすることが近寄らせない対策かもしれませんね。でも、神戸からでは無理かなぁ
頑張ってください。
8時間前