投稿日:8/11 22:00
実のところ、春の分蜂捕獲群2群、6月11日は順調で底板を網付き変更した。ところが9日後に継ぎ箱を出向いたところ、いずれの巣箱も逃去されていてがっかり意気消沈し日誌に記録する気力も無くしていた。今後のために、その後の日誌を書いておくことに。
6月に採蜜、継ぎ箱した元巣はなんとか元気にしており、7月22日には継ぎ箱部分にも巣板がのびていた。8月に継ぎ箱が必要かもと様子を見に出向くと、なんと巣板が縮小していた。底の金網上には2cmほどのかじり落とされた巣板が落ちていた。
最下段は今ところほぼ空の状態。
南側の樹木の影になり暑さはしのげていて、出入りは活発なので今のところ大丈夫そうだ。猛暑で産卵低下しているようなので、継ぎ箱せずに巣門台の覗き扉の内側のメントールの袋を付け替えて置いた。
スズメバチ対策に、7月にはすでに獣害対策の金網にネットを張って置いた。
網目が細かくミツバチの出入りも難儀そうなので、巣門前は解体した鳥小屋のフレームを取り付けた。金網の網目は12mm、オオスズメバチはくぐり抜け可能なので、本格的に襲来するようなら網掛けが必要と考えている。
昨年はオオスズメバチにたくさんのミツバチが殺戮されるといる大惨事があり、なんとか残りを越冬させた苦い経験から、今年は早期から対策。一見どこに巣箱があるかわからない鉄壁の囲いの中に巣箱をおいてある。
ホオジロハニー
兵庫県
最初は六甲山ではじめ、アカリンダニで全滅。その後千葉外房の親族の別荘で入居し、通い養蜂をしています。 ニホンミツバチは毎年新しい発見があり、面白いです。
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
ホオジロハニーさん おはようございます。
鉄壁の守りでスズメバチ被害も大丈夫なようですね。
それにしても、この時期は蜜枯れで産卵が停止するとはよく聞きますが、巣板まで整理するのは初めて聞きました。いずれにしても出入りが多く、活動しているならもうしばらく(1か月ぐらいかな)すれば盛り返してくれるでしょうね。
遠方での養蜂はなかなか目が届かず、心配事が尽きませんね。
8/12 06:39