昨年6月半ばに自然入居して8月末に友人に譲った群、当初は巣板が少し露出していて心配していたのですが給餌の効果もあり徐々に蜂数が増え、初めて飼育する友人も大喜びでしたが2月初め今まで見たことがない大勢の蜂が家の壁全体に糞をまき散らしているとのSOS。駆け付けると重箱3段プラス巣門枠がほぼ一杯になっていたので急遽一段追加。巣板の先端には何やら王台らしきもの、雄バチの蓋もあり分蜂が近いのか? でもまだ2月なのに。
上の写真の拡大です ちょっとピントが甘いですが。
そして友人は苦渋の決断だけどご近所に迷惑をかけられないので返還したいとのこと。我が家より環境が良く昨年より待ち受け箱を置き探索蜂は来たものの入居に至らなかったSさんの農場に引っ越すことに。
前日夕方、金網で巣門を締め切り準備。翌朝10時車に積み込み。 気温は4度なのに金網の裏側で蜂たちがうごめき、羽音をたて興奮気味。
無事到着。 この馬糞堆肥がたっぷり施された広いスペースにオーナーのSさんはクローバーの種を播く準備中とのこと。 梅の花も咲き始めているし、農薬は使わないとのことなので環境は申し分なし。 ここで元気に暮らしておくれ。