昨日は暖かかったので内検をしました。と言ってもほぼ毎週やってますが。
寒い時期ですので内検をする時は写真のように家庭用ビニールハウスを使って寒くならないようにしてます。
昨日はL組だけでした。アピスタンを入れてもダニが収まらないのでシュウ酸糖液を投与して結果を見ました。底板にまだダニ死骸が多く困ったもんです。今年はやはり暖かかったのか産卵が止まらなかったのが大きな理由だと思います。今回も卵、蜂児、蓋蜂児が多く、それはそれで嬉しいのですが・・・・。
女王蜂も健在。
残りの3群の様子です。月曜日に内検したときの様子です。
A群です。実は先日A組の巣門前に女王蜂らしき死骸があって暖かったこともあって急遽内検しました。幸いA組の女王蜂は健在で卵、蜂児、蓋蜂児も多く順調でした。
その時の死骸です。
女王蜂じゃないのかな。なんか微妙な気がする。カーニオラン系の女王蜂にも見えます。隣のK組がカーニオランが混じってるのでなんか関係があるのか。
下はH組です。
ここも順調です。
最後はK組です。ここは女王蜂不在です。新女王蜂が孵ってるはずなのに見つかりません。
ここは最近の写真はなく1月11日の時の写真です。このときには既に王台が孵ってました。調子良かったのになあ。残念です_| ̄|○ 先程のA組の巣門前にあった死骸がここの新女王蜂なのかとも思いましたが、なぜにA組の巣門前にいたのかが分かりません。
ちなみにここはL組と同時にアピスタンを入れましたが、女王蜂がいなくなったことで産卵が止まりおかげでダニはほぼ駆除できました。
さて、このK組どうしたものか。まだ蜂の数はそこそこいるので他から卵を持ち込むか、合同するか。とにかく新女王蜂がいないかどうかもはっきりしないので卵を入れて王台ができるか確認したほうがいいかも。