巣箱作り、再開。庭に蜜蜂も。
蜜月
佐賀県
佐賀県の静かな農村に暮らしています。ころころした愛らしいニホンミツバチが大好き。思いが届いたのか、この春、やっと私の巣箱を見つけて住んでくれました。
投稿日：2019/3/23 12:10, 閲覧 343
今春は、分蜂捕獲&入居が相次ぎ、間に合わせで待ち箱を消費したので、
また次に向けて、新しい巣箱作りを始めました。
木はホームセンターで顔なじみになったお兄さんにカットしてもらいます。
なので、ホームセンターにない木材は、基本、使えません。
行きつけのお店には、幅が15cmの杉材がないので、
私の巣箱の幅は、少し広めの18cmになっています。
購入する際は並べてある材木をよっこらしょと出して観察し、
大きな節のあるものや虫食い、変形を外して、
残ったものから好きな色を選びます。
丸太の内部の木は、ほんのり赤みがあって綺麗なので
それを選ぶことが多いです。
カットされた木は、バラバラにしないで
カットした順番に4枚ずつセットにして紐で括ります。
このままの状態で組み立てると、隙間やずれが少ないみたいです。
できあがったら、外に放り出して雨風日光にさらします。
でも、急ぎで杉の香りが残る真新しい巣箱を使っても、
蜜蜂たちは嫌な顔ひとつしないで、機嫌よく受け入れてくれるようです。
「ま、手狭だし、今はこれしかないから我慢するか」かもしれないですけどね。
最近は、小さな物入れや、低いこたつを背の高いテーブルこたつにする！ための台？
食器棚、道具棚というほどでもないシロモノなどなど、
あれこれと手書きの絵（設計図風の）を持参しては、
それをお兄さんに見せ、アドバイスをもらいながら
こつこつ手作り。
引っ越しの際に邪魔になるので、家具は買わず、
運ぶ際もばらせば木材だけになるようなデザイン？にしています。
木材カットが無料になると教えられて
そのホームセンターのカード会員になり、
相談して道具なども揃えました。
シャコ万力？クランプ？
名前も存在も知らなかったけど、使うと便利な道具たち。
今では、かなりお気に入りになってます。
手が痛くなって疲れたら、一息。
今日のおやつは、輝く巣蜜と裏の畑のおじさんからいただいた
はっさくとのコラボ。レモネード風のホットドリンクです。
ほったらかしで花が咲いた、水菜の花を添えると、ぐっとオシャレになりました。
甘い匂いにつられて、
庭先の巣箱に、蜜蜂たちが数匹飛んできました。
うちの子？ だれかの子？ それとも山からですか？
「……。」
あ~蜜蜂語が話せたらなぁ。
皆さんは、どんな週末を過ごされていますか？
