投稿日:13時間前
昨日23日に初めてミツバチサミットに行った日誌を載せました。
その中で「ニホンミツバチの最前線」と言うセミナーで説明を受けた「上に伸ばしていく新型重箱」について記載したところ詳細を知りたいとのご要望がございましたので以下セミナーでの内容の覚えている範囲で記載します。
か式研究所代表の岩波金太郎氏のセミナー発表の中で蜂や環境に負担をかけない
強制捕獲や必要以上の待ち箱設置をしない自然養蜂が一周回って最先端との主旨の様々な地域事例などの説明の中でセミナーの最後の方で重箱ではこの方式が採蜜時等に蜂の犠牲が最小限になるとの説明があり提案されました。
以下、セミナーでの説明内容
構造は、最下段を育児層のための育児箱とする。
育児箱と重箱の間にビースペースを作る。
寸法(cm内径)
(1)育児箱 20×20×30(10〜12ℓ)
(2)貯蜜箱 20×20×12(5ℓ)
(3)スノコ 7mmのビースペースを作る

(3)については上記のような図面のみで7mmのビースペースを作るようにとのことのみで板の厚み等やビースペースの本数についても何も説明は有りませんでした。ただしビースペースの隙間の数は増やしても構わないとの説明はありました。
巣の伸びに従って順次上に重箱を積んで行けば良いとのことです。
セミナーの最後の方で短時間での説明でしたのでそれ以上の情報は提供していただけませんでした。
タイトルに詳細などと書きましたが少ない情報ですみませんでした。覚えている内容としては以上です。
この方法の実績や検証があるのかないのか検証中なのかいずれの言及もなく時間切れで予定されていた質問時間もなくなり終わってしまいました。
セミナー告知文では提案と記載されていて説明でも提案したいと言っていたのでその段階かも知れません。
盛り上げ巣をメインの貯蜜層として合理的に上に誘導していくと言うところでしょうか。
昨日の日誌にも記載しましたが何事も一長一短があるので実際にやって見ないとわからない事や要改善点などが出てくるものだと思われます。
ミッパ
東京都
R4年に巣箱を作り自宅庭に設置したら入居。試行錯誤しつつこちらのサイトを頼りに勉強中の初心者ですので皆様よろしくお願い致します。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ミッパ
東京都
R4年に巣箱を作り自宅庭に設置したら入居。試行錯誤しつつこちらのサイトを頼りに勉強中の初心者ですので皆様よろしくお願い致します。