本日、ショッキングな事故がありました。
エノキ群の内検をしたところ、3週間ほど前にホカロンを貼った給餌器を撤去しようとしたところ、給餌器のネットの部分に頭がハマったまま死んでいる蜂がいました。これはアマゾンで安く購入したプラスチック製で、下に出て来た餌に蜂が足を取られないように、脱着式のプラスチックの網が嵌めてある構造なのですが、網の長四角の短辺の幅が2,2ミリでした。蜂が必死に最後の一滴を吸い取ろうとして「アゴを突き出すように」して舌を限界まで伸ばそうとしたときに、隙間に頭がハマってしまったようです。蜂の頭部は正面から見た時のサイズは絶対に隙間には入りませんが、扁平なのでアゴから入れておでこが入ってしまうと抜けません。今後は網を取り外し、もっと細かいネット、逆にもっと粗いネット、もしくはガーゼなどに変える必要があると思いました。ネットなんか無くても大丈夫な気もします。
かわいそうなことをしました。申し訳ない。
ミツバチ給餌器で検索するとたくさん出てくるのでお持ちの方もいるかも知れませんが、すぐに取り外すことをお勧めします。