給餌が必要な季節ですが、この群に本当に給餌が必要かどうかの見極めが私にはなかなか難しいので、とりあえずありったけの給餌をしています。必要以上の量を与えても残すだろうし。
蜂が溺れないように割り箸を浮かべたり色々してきましたが、これなら絶対大丈夫と思える素材がなかなか見つからなかったのですが、こんなのはどうでしょうか?
滑り止めに使うマットです。裏の品質表示を見ると、ポリエステルで編んだ網に塩化ビニール樹脂をコートしてあるようです。(なんらかの方法で発砲させてあるかも)耐熱温度は60度です。沸騰したヤカンの鍋敷に使うとペシャンコにアイロンかけたようになりますね。溶け出す事は無いと思いますが、温めた糖液や蜂蜜を60度以上にしない方が良いかもしれません。ハサミで容易に切れます。
この素材の利点は水に浮くことです。トリカルネットも浮きますが、浮力がギリギリなので、大勢のはっちゃんが乗っかると沈没する可能性があります。それに比べると浮力はありそうです。給餌に使う容器は側面が垂直であることが重要ですね。みんなが吸って水位が下がってきたときに途中で引っかかったりしないように。
もう1つの利点は安い!こと。15センチ×30センチの面積で78円!!