今年もキャベツが次々割れて来てしまったので、まとめて消費しようと、ドイツの漬物「ザワークラウト」を作りました。
葉物でも、「巻物は難しい」と言われる通り、白菜、キャベツ、レタスは中々上手く行きません。出来ても珠が小さかったり、病気で腐ったり、他所様の作られる様な立派なものにはなりません。
2人だけと言うのも有って当初は植えてなかったのですが、植え始めて何年になるのか・・・?近年、やっと白菜が何とか(まあまあ)出来る様になりましたが、今期は暖冬と雨が多いので晩生の白菜とレタスは腐ってしまいました。
キャベツはタダでさえ小玉なのに、青虫やヨトウ虫にボロボロにされ、一層食用部分が少なくなりました。もっと早く、夜間の見回りをすれば良かったのですが・・・。
↓このキャベツは8月に撒いた極早生です。虫食いや、割れ、変色部分を取り去ったらこんなになりました。これを千切りにして(大鍋を使って2回に分け)、塩と香辛料を混ぜ込んでから瓶詰めしました。
醗酵するまで冬場は1週間~10日ほど掛かるようです。ハム屋さんの勧めで昨年に続けて作りました。でも、塩分2%と言うのもあって、私向きでは有りません。少なくとも半分以上はハム屋さん行きです。