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ミスマフェットは実に面白い?

蜂蘭 活動場所:愛知県
養蜂の初めは2013年5月20日 実家の梅の木に西洋蜜蜂の分蜂球を見つけ 飼い始めたのがきっかけです。 ヘギイタダニにより半年程で消滅。 元年5月に…もっと読む
投稿日:2020 2/22 , 閲覧 560

どうしてなのか?何故なのでしょうか?不思議な植物。前回に続きまして、ミスマフェットでありますが葉の幅が違うものはデボニアナムが強く出た事は簡単にわかりますが、花色の統一が全くされない面白さです。そこで、今年開花しない株を持っている中から見てみました。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/166/16602432582416862024.jpeg"]

葉芽の状態で赤いです。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/113/11311023562870463731.jpeg"]

赤みはほぼありません。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/009/991252511896979350.jpeg"]

②よりは赤みをおびています。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/095/9591144068608785825.jpeg"]

こちらも赤い葉芽です。

③と④は、赤い花が咲きます。

①と②は兄弟であり、③と④はそれぞれ別々となります。残念ながら①と②は開花をしていない為花色は、わかりません。が、これだけでも私は楽しく もはや変態です。因みに、花芽もデボの様な物であったり金の様に上へ伸びるものとあった様な気がしますが④の株は花芽が上に向いて出た様な?「開花写真は大切」であった事に今更気づく情けなさ。

自ら検証しないと気がすまない位になってしまったので、何とか播種した種子が発芽して、今年はデボ親の種子をとらなければと。自分を追い込んでおります。

コメント16件

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2020 2/23

蜂蘭さん、こんばんは

以前の日誌で、寒天培地も作られたように記憶していますから、播種をしたのですね。

私も以前やったことがありますが、蘭の播種発芽は難しく、私は失敗に終わりました。でももしも生えたらどんなに変わった物が咲くのか、とても楽しみですね。 (^_^)/

蜂蘭 活動場所:愛知県
投稿日:2020 2/23

nakayan@静岡さん、コメントありがとうございます。蘭の成長はとても長いものですが、私の更に求めております蘭ができるまではやめられない状態です。 数年?10年以内には作りたいですが頑張ります。

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
投稿日:2020 2/23

ミスマの実生に変異があるのは両親の遺伝子の多様性があるかどうかです。デボニアナムもキンリョウヘンも野生状態ですでに様々な遺伝子を持っているようなので複雑に混じる結果、実生を行うと様々な株が出るのです。そして栽培されてからの歴史も浅いので親にする株がどんな遺伝子を持っているかも分からないから育ってみなければ分らないと言う事で、栽培されて年数の経っている植物では遺伝子が分かっていて、トマトではどう交配すればどんな性質になるかが分かっているとの事です。

さらに園芸品種では人工交配によって変異幅を広げているので、まず実生を行ってその中から優秀な株を増殖している訳で、ランについては英国のサンダースリストという所に登録されているものは来歴が記録されています。

それなので優秀なキンリョウヘンがあれば新芽を切り取って茎頂培養(メリクローン)を行い増殖すれば同じ性質の株を大量に得る事が出来ます。しかしキンリョウヘンは生長が遅いので採芽から苗を作るまでに3年程かかり、その後3~4年しないと花が見られないです。鉢花のシンビジュームは生長も早いので1芽を切り取って1年培養すれば500本くらいの苗を作る事が出来、植え出して2年で開花させられますがキンリョウヘンは遅いです。

デボニアナムアルバは昔増殖した事もありますがプロトコームはもう残っていないのでやるのであれば採芽しなければ出来ません

蜂蘭さんもやって見るのなら実生と同じ1/2MS培地に置床すればいいのでまず鉢花シンビで練習するといいと思います。採芽方法は先が少し割れてくるくらいの新芽を切り取って葉を剥がして両脇にある芽の中の茎頂を切り出して植えるので「シンビジューム 茎頂培養」で検索すると分かると思います。

蜂蘭 活動場所:愛知県
投稿日:2020 2/23

T.Y13さん、いつの時もありがとうございます。培地作りのハイポ量も教えて頂きました通りに作り直し2つ播種致しました。1/2培地の方も今はまだ来ておりませんが、購入し到着を楽しみに待っております。 茎頂培養のお話でありますが、自分でコツコツとやり始めてから最近気になる部分ではありまして現段階の自分には難しく感じております。

この場をお借りし、前回の記事にコメント致しました金陵辺のその後でありますが真っ白なカビが繁殖してしまい私が、破棄した物を中学の息子が拾い学校に持っていった様でして、化学の先生と水苔に植え持ち帰って来ました。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/027/2749974880592772559.jpeg"]

一年で出してしまった事になりますが、ラップをかぶせ栽培中となります。

茎頂培養も培地が沢山ありますので少しずつ練習したいと思います。いつも、とても勉強になりますお言葉ありがとうございます。

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
投稿日:2020 2/23

写真拝見致しましたがこれだけになっていれば充分育てられます。カビによっては株が傷まずに育っているのもあるのですぐに捨ててしまわない方がいいです。ただミズゴケに植えるのは硬く詰めないと水が抜けなくて反って過湿になってしまうので、この写真ではふわっと入っているようなのでまずいです。それとやや深植えすぎるのもあるので根だけを埋めて株元のバルブになる部分は出しておくのがいいです。

私は小粒の鹿沼土と軽石を混ぜたものに植え、鉢は6号の黒ポリポットに入れています。

蜂蘭 活動場所:愛知県
投稿日:2020 2/23

T.Y13さん、現物はお言葉の様にふわりと入っております、外気にも触れておりますので外気の雑菌にもなれてきているのでは?と判断しております。長い物でツマヨウジ程の長さであります。

葉と根を確認しながら順に鹿沼と軽石の物に植替えをしてみます。ありがとうございます。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2020 2/23

T.Y13さん、いつもお世話になります。

>デボニアナムアルバは昔増殖した事もありますがプロトコームはもう残っていないのでやるのであれば採芽しなければ出来ません

とありますが、デボニアナムにもアルバがあるのでしょうか?

それと、プロトコームが出来ていれば、その状態で長く保存する事も出来るのですか?

ミスマの交配による変異の部分の説明は、良く理解出来ました。ここ38Q&Aに最近写真が載った、たかちゃんマンゴーゴーさんのミスマなどは殆どデボそのものの様な物も有り、手元のミスマとの違いに驚きました。

やはり、これだけ交配が進んで来ると、ミツバチの誘引力にも明快な差異が出てくるのでしょうね。

Albos 活動場所:鹿児島県
投稿日:2020 2/24

nakayan@静岡さん 蜂蘭さん 昨日、家族からこんな写真が届きました!違和感があるミスマフェットです!


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/042/4211151845333638663.jpeg"]

キンリョウヘン寄りの花芽が凄い面白いなぁと思いました。

何かの参考になれば幸いです。

チャンスが有れば購入したいと考えております。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2020 2/24

Albosさん、デボ風ミスマもあれば、金稜辺風ミスマもあるのですね!

ミスマもいろいろ多様性があって、面白いですね  (^_^)

蜂蘭 活動場所:愛知県
投稿日:2020 2/24

Albosさん、静岡さん、T.Y13さんおはようございます。いつの時も、蘭の日記にコメントとご指導ありがとうございます。

Albosさん。このタイプ様な金陵辺似たタイプを私も持っていますが花軸がどんどんと伸びて垂れ下がります。写真ですと端の花芽からなのではっきりとは言えませんが中心部分から出た花芽も真上で出ましたよ。また、こちらの写真の花も軸が真っ赤ではない様ですね。静岡さんに見せて頂いた写真にて、軸の違いに気づきましてから、軸ばかりに目がいきましてすみません。

Albos 活動場所:鹿児島県
投稿日:2020 2/24

蜂蘭さん そうなのですね!ミスマフェットと言うより、ハニービーの感じなのでしょうか?

それにしても掛け合わせの個体差がこんなに顕著に出るんだなぁ~と最近改めて思い知らされました( *´艸`)

変わり種の誘因蘭もちょっと集めたくなってしまいますね(*^^*)

毎回そんなスペースは無いぞ…っと自分に言い聞かせています(笑)

ロロパパ 活動場所:香川県
投稿日:2020 2/24

皆様、デボニアナムのアルバってないですよね(笑)

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
投稿日:2020 2/24

申し訳ありません、デボのアルバではなくてミスマのアルバの間違いでした。

蜂蘭 活動場所:愛知県
投稿日:2020 2/24

T.Y13さん、いつの時もありがとうございます。

茎頂培養を調べまして、プロトコームを切る方法と、葉芽の中部分を採取する事を見まして、挑戦したいと思います。

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
投稿日:2020 2/24

シンビジュームの茎頂は新芽1本から3~10本くらい採れます。大きくなった新芽の方が採りやすいんですが葉が開いてくると葉の芯から雨水が入って雑菌も入る可能性があると云われていますががそう心配しなくても大丈夫です。

表面殺菌したあと外葉を1枚剥がすと片側に来年伸びてくる芽があるのでこの表皮を2~3枚剥がして茎頂をえぐり取るように切り出し置床します。この時芽の外を剥がしたピンセットをそのまま使わず、中の方は殺菌してある別のピンセットを使うと無菌に出来ます。また同じ要領で外葉を剥がすと1本目の反対側にまた芽があるので茎頂が採れます。

最後にバルブの先端の茎頂を切り出すので1本の新芽から何本も採れるのです。鉢花の大形シンビでは10本近く採れるので1年後には500本くらいの苗に出来るのですがキンリョウヘンでは3本くらいしか採れない株もあり、さらに生長も遅いので増やす事が出来ないのです。

切り取った茎頂は液体培地に入れて培養するのがいいんですが、液体培地は販売していないので固形培地に置床しますがプロトコームにならずに芽が伸びてしまう事もあります。うまくプロトコームになってくれればブドウの粒のように増殖して10本くらいには増やす事が出来ます。これを時々植え替えておくと何年でも使う事も可能です。

蜂蘭 活動場所:愛知県
投稿日:2020 2/25

T.Y13さん、新芽を使う場合は玉葱のイメージを浮かべてしまい芯の一部分と思いましたが、私のイメージ違いでありました。 新芽から3個程もとれてしまいますと1個からとはずいぶんと違う数になってきますので、とても楽しそうです。

投稿中