投稿日:2021/10/14 11:37, 閲覧 1676
今年4月に初めて入居して、とりあえず10月まで無事に育ってくれた2群(4段と6段)があります。重箱式で最上段の様子をすのこ越しに見ると貯蜜の様子が違います。
4段の方は、蜜蓋がされているのが分かりますが、6段の方は開いている感じです。
写真1 蜜蓋が見える方(4段)
写真2 蜜蓋が見えない方(6段)
貯蜜は育児部が下の方に下がり、空いた上の方から行われると理解しています。従って、最上段は蜜が貯まっていると思うのですが、空いているのは消費したということでしょうか。6段の巣箱は、最上段を切り離したとき、その下部や2段目には蜜が貯まっていたので、空の部分は最上段の上の方のようです。
なかなか巣の内部の様子は分からないのですが、蜜を貯めたり、消費したりを繰り返すことはあるのでしょうか。消費して上の方が空いているのか、元から貯まっていないのか分かりませんが、最上部が空いているということは何を意味すると考えるのが妥当でしょうか。
このような状況で採蜜時期に悩まれた方はいらっしゃるでしょうか。
みなさまのご経験や考え方を教えて頂けると有り難く存じます。
以上
amishさん こんにちわ 最上部が貯蜜が無いのは、8月15日過ぎは蜜源枯渇期になりますので、一番遠い所から消費をして行きますので、正常な群は蜜が無いですね。冬と殆ど同じですね。蜜源が豊富でも今年は長雨で様々な影響が出て居ますね。冬より悪いのは蜜源が無いのに外には出ていくので、帰ってから貯蜜を食べるになりますね。
私も、秋の採蜜で、上段の壁側(外側)がスカスカのものが多かったです
夏は花が少ない上に、 今年の長雨で、貯蓄を上から食べたものだと教わりました
そして、まだその分をカバーできてないか、
空いたところに貯めるよりも、育児層が下に空いてきたので、そちらに貯めるのを選んだか
ですね
amish様 こんにちは❣ 私の群れも、この秋採蜜したものは、最上段の上部が蜜を貯めていませんでした。
ミツバチは蜜を貯めて、消費する時は、最も上から消費していき、貯める時は下から上部に向けて貯めてきますので最上部に蜜が溜まるのは最後になります。
今年は、夏の長雨で蜜の消費量が多かったのだと思いますし、秋の花で蜜を貯めて間最上段迄貯めるのが間に合わなかったものと判断いたします。
今年春6月に採蜜したものも同じで、最上段の上部は蜜が貯まっていませんでした。これも同様で冬の間に消費して春に蜜を貯め、分蜂で蜜を持って出て、未だ貯め切っていない状態だったと判断しました。
2021/10/14 12:20
2021/10/14 12:29
2021/10/14 13:47
amish
千葉県
2021年、千葉市北部辺りで日本ミツバチを捕獲し、すべては初めての経験・勉強中です。ミツバチを育てることは、里山地域の環境復活保全につながるという考えに共感して...
amish
千葉県
2021年、千葉市北部辺りで日本ミツバチを捕獲し、すべては初めての経験・勉強中です。ミツバチを育てることは、里山地域の環境復活保全につながるという考えに共感して...
ひろぼーさん、ありがとございます。蜜の層がどこまであるか分かりませんが、下に伸びて上は開いたままということも考えられるのですね。私は、ミツバチが取られるのを警戒して簀の子から見える範囲を空にしているのではないかと想像してしまいました。
もし、下に伸びていたとすると、重箱満タンではなく何割かの状態で採取したことになり、それはそれで大丈夫だったのかなとも思いますが、分かりませんものね。
また、よろしくお願いいたします。
2021/10/14 14:43
amish
千葉県
2021年、千葉市北部辺りで日本ミツバチを捕獲し、すべては初めての経験・勉強中です。ミツバチを育てることは、里山地域の環境復活保全につながるという考えに共感して...
onigawaraさん、ありがとうございます。1か月前に見たときにも空いていて、秋の蜜源で埋まることを期待していたのですが、空いたままでした。空きが広がったのか狭まったのかまで分かりませんが、狭まったことを期待して越冬に備えたいと思います。
また、よろしくおねがいいたします。
2021/10/14 14:43
amish
千葉県
2021年、千葉市北部辺りで日本ミツバチを捕獲し、すべては初めての経験・勉強中です。ミツバチを育てることは、里山地域の環境復活保全につながるという考えに共感して...
ブルービーさん、ありがとうございました。消費は上から、貯蜜は下からということで納得できました。分蜂時に持って出るので上部が空になるということもあるのですね。今後、観察が楽しみになってきます。
今後もよろしくお願いいたします。
2021/10/14 14:43
amish
千葉県
2021年、千葉市北部辺りで日本ミツバチを捕獲し、すべては初めての経験・勉強中です。ミツバチを育てることは、里山地域の環境復活保全につながるという考えに共感して...
清.佐さん,ありがとうございます。巣板トップの意味は、下に伸びてくる巣の下端という意味でしょうか。巣板トップに広いスペースがあるというのは、継箱をたくさん置きすぎて巣門から巣までの距離が長い状態のことでしょうか。まだ、経験が浅く、用語が正確に理解できなくて申し訳ありません。
上記の理解が正しいとすると、巣の伸び具合に合わせて、50、100,150 と足していくのではなく、入れ替えるということですね。
下の空間の広さと貯蜜量に関連があるというのは面白いと思いました。確かに、家が大きくなればエネルギーも必要になりますね。
目的は違いますが、50㎜の箱を最上段に置くと、採蜜の量を150㎜の1/3で済ますことができるなあと思ったことがあります。150㎜では多すぎる場合、便利かと思いました。
2021/10/17 11:55
分蜂による貯蜜の減少も6月中旬過ぎには回復するのが通常と考えておりますが、回復しない群れの特徴は、巣板トップに広いスペースを有する場合が想定されます。今年の場合、長雨による影響で野菜類の収穫も不調と聞いており花切れの時期に悪条件が重なった事も影響したと思われます。
この春に、分蜂群を2段巣箱に捕獲提供した初心者は、最上段が埋まる前に継箱150㎜を行い、蜂が外に溢れるからと常に2~3段もスペースを与え続けた様です。10月に成り採蜜に立ち会うと、巣板は確り伸びたか、貯蜜は少量(4段で1ℓ)でした。
この事例から、スペースか有るので巣作りに精をだし、貯蜜の消費も多く貯蜜量は伸びない結果に至ったと推測しました。
もう一つの群れは、分法群を150㎜2段に収容し渡した群れは、蜂が増えたので2段継箱した後5月に2群を分蜂。蜂が激減したので、群れをあきらめ5ヶ月放置、10月に採蜜したところ6kgを超える蜜が取れました(通常5kg)
この事実は、巣板トップを押さえる飼育による成果と判断され、貯蜜領域も隅々まで活用された事と思います。
私が始めた当初、長年養蜂に携わっている先輩に「継箱は3種類を持ちなさい(例50.100.150㎜)」と言われ、最初は50、50を超えたら100に交換、100を超えたら150に交換「巣箱は小さく管理」しなさい。と言われた事を実感しています。継箱は人間の勝手な判断で積み上げている気がして成りません。
2021/10/16 10:05
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
清.佐
福岡県