場所は福島県で海抜1500m５年ほど前に、ほとんど使用していない外に置いてある物入れに入ったことがあり、日本ミツバチの存在を知り、３年前から日本ミツバチをやっつております。冬は大変厳しいのですが、無事に越冬もしました。蜜源が少ないと巣箱は数多くできないと思いますが、当地は藤とか山桜、野花、野草などが蜜源のようです。ペットとして観察しながら楽しんでおります。
ここ岐阜県の飛騨は中部山脈地帯に位置して標高は高く冬の気温が低く私の記憶しているところでは過去に高山の市街地で氷点下１８度 その時に標高１０００ｍ位の荘川町で氷点下２８度でした(人間が住んで生活している所では本州で一番寒い所だとか？) その荘川で蜜蜂は飼育されていますし分蜂も捕獲もされています但し その場所は人間が良い場所だと思っていても蜜蜂にとってはそうでないかも知れません
その例を二つ程書いておきます
1、８段程の棚田の跡地で下から２段目３段目の所へ行くと蜜蜂が私に纏わり付いて離れませんが 上の段へ 登って行くと何時の間にか蜜蜂は遠ざかって行きます(その２段目で金陵辺でゲツトした実績も有ります)
2、私の自宅の敷地内の家の南側の一角に蜜蜂が寄って来る場所が有り過去に家の内迄侵入した事も有ったので その場所でもゲットしました、その代わりに家の北側では冬に３群を全滅させた事が有りますが その北側と西側にはスズメバチもアシナガバチも巣をかけませんし直ぐ近くの山や大木の下に設置した箱にも何年経っても蜜蜂は入りません。
私の待ち箱の設置場所を新しく探す方法をよろしければ参考に！！ 10～１５㎝の底の浅い容器の内にスポンジを敷いて酒を沸かした物に蜂蜜を溶きスポンジに浸して設置します その周辺に同じ蜜入りの酒をスプレーで撒布して1～2時間で蜜蜂が存在すれば寄って来ますし半日も経って来なければそこへの設置は止めます。
私の経験から もう一つ 分蜂する気配の無い蜜蜂はキンリョウヘンに寄って来ない！！
jinenjoさん、おはようございます。1000mの高地でも周りに樹木などがたくさんあれば大丈夫です。私も毎年20Km離れた標高700mの場所に待ち箱を設置し、捕獲しています。周囲は松林と雑木山で、民家もちらほらとある場所です。平地よりも10日位は遅れますが4月中の入居が多いです。希望を捨てずに挑戦してみてください。
宮崎県霧島山系の麓にある牧場に観察に行ったことがあり、そこでは平地と比べると時期は遅いながらも普通に普通に分蜂群が入居していました。Googlemapで標高を調べてみましたら、４０１ｍでしたが・・・
