重箱式で上部にスノコを入れ、約2㎝の間を取って上蓋をしております。
今まではメントール30gを固形化して投与しておりましたが、夏場は気温上昇で一気に発酵して全滅したり、分蜂捕獲後1~2ヶ月で5g投与して逃亡されたり、メントールを上手に使いこなせず苦戦しております。
今年は7月~8月は投与しておりませんが、9月頃からの投与を検討しております。
具体的な投与方法や時期、投与量を教えて頂けると幸いです。
ご教示のほどよろしくお願い致します。
活動場所 :東京都
活動場所 :千葉県
活動場所 :福岡県
活動場所 :岐阜県
イワサン さん 私はメントールをシャーレに入れています。
置き場所は簀の子の上です、湯煎し固めたものを使っています。
捕獲後1か月以上経ってメーントールを5gでの、
逃亡は私には考えられません、逃亡の原因他にあったのではと思います。
私は奈良県の盆地の中ですが、真夏でもメントール入れています。
現在も暑い中メントールは溶けなくとどまっています。
メントールは一気に気化しミツバチが死んでしまうのではなく、
暑さで溶けて巣箱に流れ出し、気化範囲が大きくなるためです。
温度上昇で固形から気体には一気には進みません。
私のシャーレの中でメントール溶けていたことがありましたが、
ミツバチはそばに寄り付かず、死んでいませんでした。
シャーレには蓋をしています。
夏の暑い時期に天板に空気抜きを作った場合は、簀の子に中に3分の1の入れ、
底板の少し上にシャーレ置き場作って残りの3分の2をそこに置いています。
底板の掃除楽ですので。
ちいちゃん様、大変詳しいご回答ありがとうございます。
底板の掃除が楽なのは良いですね。
真夏もメントールは他の季節と同量に投与されていらっしゃいますか?
イワサンさん 私は30g入れています。
でも次の春までは追加なしです。
少なくなっても春に追加するだけです。
この方法でアカリンダニに感染してから、毎年です。
自分の持ち箱からの分蜂群は1週間後には10g入れています。
他の分蜂群には2週間後に5g入れのち1週間目には5g追加します。
この方法でアカリンダニ感染は、今のところありません。
私が思うにはアカリンダニ感染は、蜂群の増える時に対処、
すれば意外とアカリンダニ消えると思います。
蜂群増えなくなる冬からの対処はちょっと厳しいかと、
私は考えています。
メントールではアカリンダニを殺すことはできませんので。
ちいちゃん様、詳しくご教示頂き誠にありがとうございます。
昨年の夏は投与なしでしたが、今年は早速投与してみようと思います。
私も、ちいちゃんさんの方式と同じです。メントールは予防薬として考えており分蜂群捕獲1週間目から一年を通し使用し、約30gの固形を用いており無くなれば追加しています。9月を待たずに居れるべきです。昨年感染した2群は8~10始めにメントールが調達遅れで入っていなかった観点から切らさ事が必要と思っています。
注意点としては、11月~4月は気温が低く、12月~2月はアカリンダニ感染が目に見えて増加しています。そこでスノコの上でもほとんど減らないメントールを見て感じて居る事は、春夏には発生の確認が無く、11月頃には感染蜂が出始め12.1.2月に拡大を示す実態を経験からメントールが気化しにくくなる感染が増大している孫奐関係を感じています。そこで寒い時期にメントールの気化を早めて予防する日を、3回/月は実施したいと思っております。昨年12.月末と2月末に感染し1/2群が消滅した経験から今年の飼育群は守りたいと思っております。
清.佐様
経験を踏まえた貴重なご意見をありがとうございます。
やはり、年間を通じた使用が必要なのですね。
早速メントール投与いたします。
イワサンさん 今の時期蜜源少なくなるので、活動範囲も
広くなり、他の蜂との接触機会も増えますので、
早い目のメントール挿入良いと思います。
ちいちゃん様、早速投与いたします。ありがとうございます。
結晶粒状の10gをティーバッグに入れて使用しています。ティーバッグの素材の不織布は気密性が高いのか割と減らないので、尖ったもので小さな穴を空けています。温度によって穴の大きさや数を調整しています。またトレイなどに載せると減りが少ないように感じるので、これも温度によって載せないで直接置いたりして調整しています。
artemis様、ありがとうございます。私もティーバッグを使用したり、固形化したりといろいろ試しております。
ティーバッグに穴をあけるのは思いつきませんでした。
良い方法を教えて頂きありがとうございます。
イワサンさん 私は、メントールを簀の子の上に、百均に売ってる陶器に入れて置いています。天井と簀の子の間が2センチあれば入れられます。
私も9月から入れようと思っています。
言い忘れましたが、入れ物の上は蜂が入ってメントールをかき回さないように、1㎜のネットが蓋してます。
蓋は横からスライドさせます。
ブルービー様、ご回答ありがとうございます。写真付きで大変参考になります。
メントール、9月からどのくらいの量をどのようなペースで投与されますか?
イワサンさんおはようございます、 私は2017年よりメントールを年間を通し使用しています、アカリンダニで2015年2016年と折角頂いた蜂群をなすすべもなく全滅させてしまいました。 2016年秋から、いろいろとアカリンダニの処方方法を追求して2017年からはアカリンダニに掛かることなく毎年2群を育て分蜂群を近くの方へ嫁に出し嫁入り先の協力で今年は私の蜂友たちで21群が元気で育っています。 私はまだ2015年に3群を頂いて以来の初心者です、まだ自然巣を捕獲する技術はありません又私の地区はアカリンダニで2017年に全滅しており自然巣が少ないので自然巣捕獲が出来ない理由です、それ故自分の元群から分蜂した群からの入居群です。 自分が育てている群はメントールに年中馴染んでいます、入居直後もメントールには嫌がりません、ミツバチに対しては毒ではなく匂いが最初は嫌な見たいです、それ故メントールに慣れた蜂は問題ないのだと解釈しています。 それでは、私のメントールの処方の方法を説明したいと思います、まず私の重箱巣箱の写真です
金華姫の巣箱です
美濃姫群の写真です、この様に私の仲間の最上段は屋根裏部屋でできています。
屋根裏部屋の写真です
簀の子の上は大きな空間にして外気温の1~2度低い状態です、 簀子からは離して引き台可能な棚を設け、陶器の皿に10g~30gは常に処方しています。ドアが簡単に開きますので常に点検します、 気温36℃くらいになりますと 表面が溶けて固くなりますのでヘラで突き表面を割り 内面の微粒のメントールを浮かせます 説明が遅れましたがメントールの表面積を大きくする目的で微粒のメントールを使っています。
簀子は井桁式簀の子でなくトップバー式簀の子を使用しています、 これは屋根裏部屋は冬場は保温のため取り外し60mmH の枠と入れ替えたり、その他メンテなどで取り外し取り付けを簡単にするためとトップバー式簀の子の良さが沢山ある為です。
以上です。
カッツアイ様、大変丁寧にご回答頂きありがとうございます。
やはり通年使用されているんですね。私も夏場も投与しようと思います。
屋根裏部屋のある重箱式も初めて拝見し、勉強になりました。
ありがとうございます。
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