セイヨウミツバチの近親交配について質問です。
郡数が増えてくると他県の郡を購入されたり、海外から輸入されたりするみたいですが、目安は何群ぐらいなんですかね?
適当?
私のとこは1箇所に15郡くらいいます。
ですがまわりに個人養蜂のかたがたがいるのでまだ問題ないのかなとかんがえておりますがいかがでしょうか?
活動場所 :宮崎県
活動場所 :東京都
こんにちは、もっこ☆宮崎さん!
試しに、例えば黒い系統のカーニオラン原種女王を導入してみますと、
純系を保とうとしてもなかなかなかなことが次世代ですぐにわかります。
温暖な宮崎では黄色いイタリアン系統が主流で、近くに飼育群が居ないと思っていても必ずこれと交雑し、黒いカーニオラン色に混じって黄色いものが生まれてきます。
世代を重ねるに連れそれは顕著に現れる様になります。
室蘭にお住まいのこのサイトユーザーさんに聞いたところでは、付近7km四方に飼育者が居ない場合は大丈夫、つまり近親交配の懸念が出て来るようですが・・・
私は、貯蜜量に加え蜂群の穏和さに心配が生じた場合に新たな系統の女王蜂を他から導入するようにしていますが、概ね5年に1度くらいといったところです(*^^*)
活動場所 :栃木県
活動場所 :愛知県
ハッチ@宮崎さん
こんにちわ。
なるほど!
年数でも管理されるということですね。
参考にさせて頂きます。
ありがとうございます。
回答ではありませんが、参考資料として以下のようなものがあります。
私たちの地域、知多半島に限っては、以下の図で見られるように、半径5キロの円を描くと(図は2.2K円です)近接する数個の円で、知多半島全体をカバーできます。既存の養蜂業者や、趣味の西洋ミツバチの飼育者、施設園芸における花粉交配用のミツバチの利用や、県外養蜂業者の移動養蜂もあり、円の外は多くが海になることから、近親交配は避けられないものと推定されます。(>_<)
yamada kakasiさん
おはようございます。
近親交配はさけられないのですね汗
画像付きでありがとうございます。
もっこ☆宮崎さん 前述のように、私たちの地域の狭い範囲内ではという限定条件付きです。 日本養蜂協会の資料の記述の中にあるように「隔離状態で特定の女王蜂と雄バチの交配を行うことができる」条件下なら、換言すれば「近親交配を避けることができる」ということと理解しています。長期間にわたり人工の隔離環境を維持するのは困難かな?(^.^)/~~~
津波注意報が出てますのでお気をつけください┏○ペコッ
海外から女王を輸入して実際運用もしています、近親交配を防ぐ為ではありません。
1か所に置く群は本年は100群、多い時は200群一時的に置くこともあります、
近親交配を防ぐ為に、女王は産卵時に精子を3個ほど受精の為利用しますし近親交配だとしても、早い段階で排除され生まれてくることはありません。
近親交配と、女王の性質、働きバチの性質は別の問題
ミツバチ研究所さん
よくわかりました。海外から輸入される理由はなんでしょうか?
もっこ☆宮崎さん
各業者のいろいろな理由ですね
系統維持や増群、割り出した蜂に女王をなじませ販売する、など様々だと思います。
予定では、年2回、11月と3月頃に輸入できます
但し、無王群に女王をなじませることは出来ません。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。