Question

日本蜜蜂の採蜜後に、巣枠や道具など蜂蜜でベタベタなのを蜂数が多い西洋蜜蜂の巣箱前に置いて掃除してもらって、翌日見るとかなりの数の死骸がころがっていました。

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↑ 掃除中の様子

↓ 翌日、掃除後の様子

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ほぼベタベタ感がなくなるまでキレイになっていましたが、およそ百くらいの死骸が転がっていました。

観察している最中には喧嘩している気配はありませんでしたが、数百メートル離れたところに西洋の蜂場があるので、そこから飛んできた蜂がいたかもしれません。

死んでしまった蜂には可哀相なことをしましたが、どのような原因が考えられますか？

注意点などあればご教示ください。

Answer 1

龍さん　~~~ヾ(＾∇＾)おはよー♪ございます。西洋ミツバチ・日本ミツバチに限らず1群以上の場合(近くの飼育群数）は上のような掃除はさせないようにしないとどうしても蜜の取り合いで喧嘩になり死骸だらけになりますね。採蜜後の道具は蜜をゴムへらで綺麗に採りましたら水で洗えば良いですね。洗剤は使用しません。

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圧搾り器に蜜が着いて居たので置いて居たらかなりのミツバチの死骸と争いが見られました。

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横に置いた32ℓのタッパーには死骸がゴロゴロでした。この事が有ってからは外には蜂蜜が着いたものは置きませんね。

Comments

onigawaraさん、ご経験ふまえたご回答ありがとうございます。

こちらの日記でも蜜を採った後の道具を蜜蜂に掃除してもらう記事を見かけて、試しにやってみたら巣枠についた巣の破片も綺麗に片付けてくれたのでこれは楽チン〜と思ったのですが……

今回は気前よく？蜂蜜もたっぷりめで残していたのでかえって多くの敵を集めることになったのかもしれません。

今後は周囲の状況ふまえてやりたいと思います。

また、ご指導よろしくお願いします。

Answer 2

既にonigawaraさんの回答がある通り、こぼれた蜜に向け我先にと殺到する蜂達が争い犠牲者が出ます。まして巣門前です。門番が他群の蜂を迎撃に出たのだと思います。

また、不特定多数の群出自のハチミツは、病原体拡散のリスクもあります。ニホンミツバチはちょっと解らないですが、セイヨウミツバチは、群によって病気への耐性にかなりの差があります（一度も病気にかかった事が無い群もあれば、なかなか病気が治らない群、治しても治しても繰り返し同じ嫌な病気をする群もいる）。ニホンミツバチ、セイヨウミツバチ、共通の病気も多いので、止めておいた方が良いでしょう。

一滴のハチミツより、一匹のミツバチです。ミツバチあってのハチミツですので…という訳で、ハチミツのついた道具は水で綺麗に洗うのが良いです。僕は腰道具のスクラッチャーを、ささっとお湯で洗っています。

Comments

古ちゃんさん、ご回答ありがとうございました。

単独の群れで掃除させたときに、思っていた以上にキレイにしてくれてゴミも少なかったので今回数の多い西洋の群れに任せたのですが、失敗でしたね。

次回からは横着せず自分で洗うようにします。

ありがとうございました！