蜜源として有望なヘアリーベッチを緑肥と兼ねて栽培しました。
水捌けが良くない水田での栽培でしたが、比較的水捌けの良い箇所では湿害もなく気温上昇に伴いよく育ちました。
同じ水田ですが、若干低い水捌けの悪い場所では初期生育から育ちが悪くあかみがかってひ弱に育ち、気温が上がっても生育は芳しくありませんでした。
緑肥としての作付では部分的な湿害により肥え斑になると思われますが、撮影出来ませんでしたが、日本蜜蜂の訪花も見られたので蜜源としては成功だと思います。
川向かいの田んぼではレンゲを緑肥として作付し、花盛りも終わりかけた最近鋤き込んでいました。うちももうそろそろ鋤き込みます。畝立て等の湿害対策をすればレンゲ以上の緑肥効果と蜜源になると思うので稲作後、今の倍の面積に湿害対策をして蒔いてみようと思います。