昨日保護した開放巣の群を今日朝、田舎暮らしの青年さんと見にいってきました。
巣門からの出入りがあるのを見て、まずはほっとしました。中を覗くと、巣房には昨日より多くの蜂がいて、さかんに修復作業をしているようにも見えます。
底の死骸は昨日より少なくなっていて、引っ張り出している者もいました。中には死骸を抱えて飛んでいく者もいます。掻き出してやった方が良いかと思っていましたが、よく見ると、死骸から何か吸っているような動きが見え、蜜や花粉を回収しているのかもしれません。
入口で時々1、2匹が翅を動かしていましたが、入口に頭を向けています。風を送っているのだとしたら、向きからしてやはりセイヨウミツバチなのでしょうか。