本日、全群(A組、H組、K組、L組)の内検を行いました。気がかりなのはH組とA組です。どちらもチョーク病です。特にH組は縮れ羽も出ているのでダニも心配です。
このH組は10月の初めに新女王蜂に変わってるので無卵状態の時期があり、その時にアピライフバーとアピバールでダニを駆除したはずですが、また出てるようです。そんなわけでH組にはシュウ酸糖液を投与しました。明日、状況確認です。ダニの死骸が多いようならアピライフバーを入れる予定です。チョーク病もまだ治まってませんが、新女王蜂のもと蜂の数が増えてきてるのでダニ対策をしっかりとやれれば大丈夫だと思います。
A組はチョーク病はほぼ治まってました。蜂も元気ですのでそのうち完全に治まると思います。
どの群も卵、蜂児、蓋蜂児はしっかりとあって調子は良さそうです。貯蜜、花粉の貯め具合もほぼいいので気を抜かずにいれば、今年はいい感じで冬を迎えられそうです。
A組はちょっと貯蜜が足りませんので、明日砂糖水を給餌します。