①蜂児出しの始まった内部の様子です
②蜂児出しの初期で夕方から朝日の出の前の巣床の様子です。
③SBV鑑定書
④6蜂児捨ての継続観察です。蜂児出し初日から約一か月で崩壊しています。
様々な処方してますが効果的なものは以前も、それ以後もありませんでした。
しかし26年間には偶然に恢復した群もあります。
2018年は初期の段階でやり替えさせる、今のところ経過は良好です。
10日過ぎの蜂児出し(一日200匹位)
鑑定をお願したところ、SBV活性が顕著に現れました
分蜂から蜂児出し、約2か月の経過をグラフにしました。
5月30日に蜂児出しが始まり数の経過を経て、6月25日わずかに残った蜂を追い出し巣脾は焼却しました。
これまでに、ギ酸散布、ドクダミ液、塩素系吸気消毒液、オゾン発生器、紫外線照射、メントール、ヘルプA,B、柿渋、うがい薬、キッチン漂白剤、やってみましたが効果的なものはありませんでした。
今までも偶然に恢復した群はありました。が次年度の分蜂群はまた感染しました。
今年蜂児出しの観察さてない場所2か所は。2年ほどミツバチが観察されなかった場所です。
毎年蜂児出しがある場所でも生き残っています。
日本バチの持つ逃去癖を利用する。つまり蜂児出しが一日10匹を超えるころ、蜂をすべて追い出し(多量のメントールとギ酸の噴霧)巣を作り替える。それでも親バチは保菌者ですので、2度やり替える時期や、給餌や、蜜源などの条件が整えればうまく。
①2年ほど日本ミツバチを飼わない。
②親バチを追い出して巣をやり替えさせる。巣脾は焼却する。
この消極的方法が私の成功例です。