巣箱の周りに花がないのですが、花を求めて飛び交う距離は何キロくらいでしょうか、また遠い場合は迷い蜂にならないでしょうか
活動場所 :東京都
活動場所 :群馬県
活動場所 :長野県
こんにちは。自分はニホンミツバチは1キロ程度と考えてます。帰巣能力としては2キロ近くある様ですが出かけて戻る燃料考えると遠くは割に合わないのでは。また活動量で寿命も大きく変わるのでは。よく言われる夏は短命、冬は長生きは春夏秋の飛行量が関わるとも思います。
迷い蜂で失われるのは勿論ありそうですが見えないですね。遠近分かりませんがようやく戻る姿は良く見られます。発着台でお腹波打たせ体温上げたり休んでますね。
地域による違いは分かりません。
行動範囲を理解して、花のある場所を探して、移動しないと、蜜を集める事ができないので、設置場所も重要ですね
巣箱の近くで集蜜出来るのがいいので蜜源環境によって行動範囲は違ってくると思います。つまり流蜜の多いところでは行動圏は小さくなり、蜜源の少ないところでは遠くまで出ていくことになると思います。ネコマルさんご指摘のように1キロくらいまでで遠くに行きすぎて迷子になるハチもいるかも知れませんがこれは調べようもありません、それと寒い時期では外に出て寒さで体温が下がり、飛べなくなってさらに冷えて死ぬハチもいると思うのでこの方が多いかも知れません、ハチの巣箱を移動すると、飛び出したハチは箱の回りを飛んでから出ていくんですが、この時に巣の位置を記憶していくのです。
地域による違いというより数キロ場所を変えただけでも蜜源事情は大きく違うこともあるので、こればかりは巣箱を置いてみるしかないようです。蜜源としていいのは樹木の花で、うちの辺りではミズキの花が咲くと蜜が貯まり始めるので雑木林が多い場所がいいようです。
ありがとうございました、大変参考になりました。
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