Question

こんにちは！日本蜜蜂養蜂初心者ですよろしくお願いします、毎日のように底板に巣クズが沢山落ちています巣房が見えてきている、、天井を開けてみたけどスムシの気配なし雄蜂が何匹も出入り口をウロウロしてる蜂は花粉を運ぶ気配なしーこれらの状況で想像できる事はなんでしょう？？

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Answer 1

深山霧島さん　おはようございます。

直ぐ巣の落下と雄蜂の出入り、花粉の運び込み無し　典型的な女王蜂不具合のものと思います。この状態はいつ頃からですか?　また、分蜂などはいつ頃しましたか?

夏分蜂しているのであれば、後継女王の交尾不良やトラブルで巣に戻れなかった　などが考えられます。

分蜂しなかったのであれば女王蜂の寿命(概ね3年程度と言われています)かもしれません。

残念ですが、これから徐々に働き蜂が減少し、消滅することが予想されます。

Comments

papycomさん早々のご意見有難う御座います今年４月に分蜂した群です！そこから７月に孫分蜂しました、、巣屑が落ち始めたのは9月半ば位からでしょうか、、、女王様不在蜜蜂は働くのをやめて巣の中の蜂蜜を食べているのでしようか、、可哀想ですがこのまま見守っていくしかないですね

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深山霧島さん　7月に分蜂されているとのことですので、本巣は後継女王が引継ぎされているものと思います。夏頃の分蜂は周囲の雄蜂の状態により、交尾不良となったり、ツバメの捕食被害などによって本巣に戻れなかったりとトラブルの可能性が高くなります。

たぶん、分蜂後1か月ぐらいから花粉の運び込みが極端に少なくなったのではないでしょうか。花粉は働き蜂産卵の雄蜂育成のためにも使用されるので花粉の運び込み有無だけではトラブルに気づきにくいと思います。

女王が正常であれば産卵場所確保のため、新巣が増巣されますので、巣くずはそれほど出てきません。今後の参考にして頂ければ幸いです。

なお、女王蜂が居なくなっても働き蜂はすぐに引き籠ることは無く、通常のように外に出ていきます。働き蜂は徐々に老齢化し、黒光りを帯びてきます。巣に蓄えられた蜂蜜は消費されますが、働き蜂が減ってくるとスムシが活発になり、ボロボロになることもあります。

のこったミツバチたちはこれから、順次　寿命を迎えることとなりますので暖かく見守ってあげてください。

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papycomさん有難うございます大変勉強になりました！底板の掃除しつかりしながら蜜蜂には感謝の気持ちで見守ります♡