ペッタンコでは選択的な使い方は無理とのご回答を以前頂きました。
千葉県平野部の林で3群、養蜂しています。
この界隈にオオスズメバチが多すぎると言う感じはありません。
キイロスズメバチは8月初めからぱらぱらと来ていましたが、オオスズメバチは最初に来たのが9月20日です。
その後ペッタンコを蜂場に置いたら、毎日3匹から5匹がペッタンコに付きました。
置き方は地上1m位の処に空から見えるように、置きました。
トンボなどが犠牲にならない工夫はしました。
感覚的には沢山のオオスズメバチが捕獲出来過ぎて、不本意でした。
なんとか、日本みつばちに被害が無く、オオスズメバチも捕り過ぎない方法があるのではと模索しています。
下の画像のように大きな波トタンを被せてみましたら、オオスズメバチは毎日1匹掛かるかどうか位になりました。
SOSだか攻撃だかのホルモン(フェロモン)は空中に浮遊したとしても、空を横切っていくオオスズメバチは視覚では発見できない筈です。
巣箱に近寄らず、上の方を通過して行くだけなら捕獲しなくても良いのではと思っています。
波トタンを被せたやり方で、日本みつばちがオオスズメバチに攻められている現場は一度も見なくなりました。
質問です。ペッタンコは巣箱から5m離れた処に設置(空から見えない)
①データーを取った日数は1週間位なので、なんとも言えませんが、この方法でオオスズメバチが巣門に来た処、ホルモン(フェロモン)の匂いがするし、視覚でも仲間がペッタンコに付いているのが分かり、巣門から離れてペッタンコに引き寄せられると言う事はないでしょうか?
②大空を通過して行くオオスズメバチはホルモン(フェロモン)の匂いが届かず、通り過ぎて行ってくれると言う事はないでしょうか?
ペッタンコに付くオオスズメバチが少なくなったのは、単純に寒くなってオオスズメバチが少なくなったと言うだけの事でしょうかね?
尚、スズメバチ一般に対する防御は多段式巣門の真似事位で防鳥ネットネットは使っていません。
3群はこんな感じです。
帰って来た母親群は何もせず。
三女群はプラットフォーム
キイロスズメバチが1匹日本みつばちに殺されました。
跡取り四女群
プラットフォームとレンガの多段式巣門の真似
下は高原部の森の長女群 こちらにはオオスズメバチはまだ見かけません。
従ってペッタンコは無し
プラットフォームと多段式の真似事。
下も高原部の森の次女群、オオスズメバチはまだ見ないのでペッタンコは使っていません。
多段式巣門のみ