セイヨウミツバチがまた逃亡しました何が原因なのでしょうか?
今年2度目の逃亡です。
先週まではなにごともなく良い群でした。
逃亡する原因はなにがおもいあたられますか?
コメントよろしくお願い致します。
追記、先週まで餌、糖液をあげていました。
追加画像です。
活動場所 :東京都
活動場所 :岡山県
活動場所 :熊本県
活動場所 :埼玉県
もっこ☆宮崎 さん
写真を見る感じ、かなりダニの寄生率が上がっていたように思えますね。
蛹から羽化し巣房か出房出来ない蜂児が散見されるのと、巣房の蓋に小さな穴が開いてるのは後から人為的にやったものでないのであれば、ダニが這い出た後だと思われます。(3枚目の写真なんか特に)
別リプの追記情報の
>追記情報ですが、巣箱の中で100匹ほど新しい死体がありました。
この死骸はダニにより媒介して感染するバロア病の、チヂレバネウイルスによる症状で死んでいる物はあったでしょうか?それ以前の内検でも羽根がチヂレている成虫が見かけるようであれば要注意の状態になっていたと思いますね。
そういった症状がなければ、別の病気かはたまたスズメバチに巣箱内への侵入なんかも考えられますが、巣箱にはネットをされていたということですので、
状況から見ますと”逃去”というよりもダニによる内勤蜂、蜂児の被害、外勤蜂はスズメバチによって殺され、全体的に群数が危険域まで減少し結果全滅という線でしょうか。
私も昨年はダニ防除がかなりテキトーだった為、全滅とはいかずとも越冬中にかなり数を減らしてしまった群がありました。その時の巣枠なんか今回の写真にそっくりです。
私もまだ二年目でして分からない事だらけですが、現代のセイヨウミツバチの飼養管理のキモは、ダニ対策にあり。と認識しています。
他リプでミツバチ研究所さんご紹介されている『ミツバチダニ防除』これ最近私も読んでとても参考になりました。若干、実務面的な視点というよりも研究面的な視点からの内容が多いのでこれをどう実業レベルに落とし込むかがカギですが、敵を知り、己を知らば~なんて言葉の通り、まずはダニの生態を正しく理解し、化学的防除と物理的防除を併せた総合的防除を持ってしてダニに立ち向かっていきたいと考えています。この群は残念でしたが、他の群もなんとかダニに対抗出来るように試行錯誤していきたいですね。
活動場所 :宮崎県
蜜蜂ゆっちさん
コメントありがとうございます!
かなりお詳しいのですね!!
私は知恵がなくお恥ずかしいです。(これから知恵をもっともっと入れていきます!)
そして詳しくコメントありがとうございます。
非常にわかりやすく実践的なコメントです!!!
残念ながら死体はもう確認することができません。
どれもありがたく、参考になるコメントですがゆっちさんのコメントがあり、こちらが1番しっくり来るこめんとでした。
ダニの本は待ってますのでまずは熟読してしっかりと知恵として入れていきます!
そしてゆっちさんのように実業にまで落とし込んでいきたいと考えます!
普通は逃亡しません。貴君が一番御存じと思います。
気付いた?、思い当たる理由、5以上書き出し下さい。それを、今後止め下さい。
おっす!ありがとうございます
逃亡後の巣枠写真、サナギ、幼虫、貯蜜などがあればよい意見が出ると思います。
ミツバチ研究所さん
こんにちは!
いま巣箱が別の場所にありますので、のちほど画像をup致します。
もっこ☆宮崎さん
可能性としては、ダニによるものが一番近いと思われます。
ありがとうございます!
ハッチさんへの返信と同じ質問になりますが、
6週間前からアピスタンを入れており本日がちょうど回収の日でした。あまり効果がなかったと見るべきでしょうか?
追記情報ですが、巣箱の中で100匹ほど新しい死体がありました。
アスピタン、アピバール、チモバール、それぞれに使用限界温度があります、(説明書に書いてあると思います)
蔓延した群には効果はより期待できない。
又使用枚数が少なかったりすると、効果なし
微粉糖で寄生率の把握したほうが良いと思います。
(砂糖を粉砕したものは使えません)
まさにダニの本でした
精進します。
シュガーロール方ですかね?
粉砕した砂糖はダメなんすか?!
粒子が大きすぎますので使用できません。
その通りです、シュガーロール方です。
炭酸ガスでも可能です
粉糖はケーキなどの専用のパウダーになります。
ミツバチダニ防除と言う本が出ていますのでためになると思います。
農文協より
飼育は、一番の良い飼育は、観察、分析、行動です。
頑張ってください。
ダニ剤の効果は多少ばらつきが見られますが、一ヶ所で100群程度で見られることがあります。(原因、誘因、要因はわかりません)
炭酸ガスを使ってできるのですか?!
ぜひ方法をお聞かせ願いたいです。
よろしくお願い致します。
自転車の空気入れの炭酸ガス補充をそのまま使用します。
眠らせることにより、蜜蜂もダニも動かなくなりますので、振ってダニだけ落とします。
分離、器具は、同じものが利用できます。
分離器具は、熊谷養蜂だった気がします
食品用の炭酸ガスボンベは高いです。
ミツバチ研究所さんこんばんわ!!
ありがとうございます。
そのようなことができるのですね!!
今一度くわしくしらべ、シュガーロール方と検討してみます!
熊谷でなく、俵養蜂でした。
おはようございます!
わかりました!
もっこ☆宮崎様 こんにちは❣️ ニホンミツバチと違ってセイヨウミツバチは余り逃去しません。
何故、逃去したのか考えられる事はありませんか❓ご自分で2回逃去の経験で思い当たることは有りませんか❓
通常、逃去しないので、何が原因かと確定するのは難しく、その環境や状況を見てみないと分かりませんね。
そうですよね……前回は弱軍で、す虫にやられてた可能性が高いです。
今回は今日見たらスズメバチが多く来ていたのでそれが原因なのかなと感じております。
スズメバチ対策として、暴風ネットとトリモチを併用しております。それにも多くスズメバチがかかっていました。
こんにちは、もっこ☆宮崎さん!
これまで30数年西洋ミツバチを飼育してきましたが、逃去の経験は1度だけです。
その1例は、女王蜂養成用に王台付き2000匹の小群を観察巣箱に入れ~交尾産卵後に蜂が減り~産卵育児の停止となり暫く放置後に給餌したところ、にわかに活気付き定位飛行かなと思っていたら、逃去だったものです。
今回の逃去、どういった状況での行動かとても興味があります。画像など追加で添付希望します。
ハッチ@宮崎さん
こんにちわ!
過去の経験ありがとうございます。
そういったこともあるのですね…前回は弱郡で、す虫にやられてしまったのではないかと推測。
今回は、暴風ネットの周りにスズメバチがおおくいましたのでそれが原因かと思われますが、みつばちの死体が巣門まわりになかったのでストレスが掛かったのかなと推測しています。
もっこ☆宮崎さん、
ミツバチヘギイタダニ寄生によって成虫になりきれず蓋掛けされたまま残っている巣房があるようです(*_*)
巣房が開いていたのは僕達もおかしいなとは思いました。
蜂密度が密でないと懸垂薬剤を避けて蜂は集団し効果なしです⚠️
蜜蜂は普通なら巣箱内で死ぬことはないのでこれもダニによって力無く落下して動けなかったのでしょう(*_*)
巣脾6枚に対してアピスタン1枚を使用しており、かなり見た目の見解になりますが、先週の金曜に見た時には問題なく居たように思えます。
それでもダニが原因の可能性は高いと言えますでしょうか?
いつも質問ばかりですみません!
コメントありがとうございます!!!
巣脾枠に満遍なく蜂が付着していたでしょうか?
巣脾枠の枚数に対して蜂数が少ないと懸垂薬剤を避けてしまい接触しないためダニ駆除効果がでません。
巣箱底板上なり巣門口にしっぽの無いカブトガニ風の茶色いダニ死骸があれば、それか薬が効いて落ちたダニです。
いえ、満遍なくではなかったようにおもえます!
巣箱を洗ってしまうったので、確認することができません( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
ハッチさんのおっしゃる通りダニの影響かもしれませんね……僕はスズメバチのせいかとおもっておりました。
巣脾に満遍なく着いていない巣箱は越冬も含め厳しい時期になって来ますので、合同するか、巣脾を減らして対応しようと考えます!
いかがでしょうか?
ダニ駆除なくしては増勢は叶いませんから先ずはダニ駆除ですね。
群数が少なければシュガートリートメントが蜂の負担が少ないかもです。
蜂蜜採取に重きを置かないならば小さな群(とは言っても4000匹は欲しいですが)でも花粉投与、給餌、保温で越冬は可能です。
シュガートリートメント試してみます!!
なんせ数を増やしたいです!
蜂蜜採取はそのつぎをかんがえています!
気になったことがありましたので質問です。
ダニにより巣箱の中でミツバチが死んでしまった場合内勤バチによってすぐに外に出されてしまうのではないでしょうか?
もっこ☆宮崎さん、こんにちは!
掃除する余力もないほど蜂数が減り疲弊してしまっては回復厳しいです。
たしかにそうですね!!
ありがとうございます┏○ペコッ
昭和末期のダニ駆除薬です↓
燻煙で駆除出来ていた時代が懐かしいです(^_^;)
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。