スズメバチの効果的な対処法をご教示ください。
投稿日：2019/1/5 21:06
日本、西洋共に10群未満の養蜂を始めて5年になる者ですが毎年スズメバチに半数以上の群をやられてしまいます。捕獲器や粘着シート、門番キング、ラケットなどで応戦しますがなかなか成果が上がりません。現在西洋、日本共にニ群ずつでこの冬を越せるかどうかと毎日不安でなりません。どうかよいスズメバチの対処法をご教示ください。よろしくお願い致します。
さとやま きゃぴたるさん、こんばんは！
やはり、見張りをするのが確実ですね！
しかし、私は仕事の都合上どうしてもそれが出来ないので胡蜂捕獲器に頼ることになります。
８月盆前まだ暑い最中～11月いっぱいまで上記完全防備型を巣箱巣門前に装着しています。
捕獲器にも色々な型式、長野式や斜め式など幾種のものが市販されていますが、西洋ミツバチは器具前まで応戦に出てきてしまい反撃するので強勢群ほどオオスズメバチ攻撃を助長してしまい反って被害が増大してしまいますね(/o＼)
電気ショックで撃退する防護器設計図も紹介されてかなりの効果がありそうなのですが、工作下手な私にはそれを作ることが出来ずにいました。
昨年販売された｢スズメバチサラバ｣は1-2秒のスプレーでスズメバチを巣箱から待避させる劇的発明品なのですがその効果はスズメバチに成分が付着してる時間に限定されているので、今年販売が計画されている持続型の新製品におおいに期待してるところです。
さとやま きゃぴたるさん こんにちわ
スズメバチが増える前の段階で対処する方法を試したことがあります。
スズメバチは女王蜂を残して冬に死んでしまいます。女王蜂だけが倒木や土の中に潜って越冬し春先から働き蜂を生んで巣を大きくします。ペットボトルを利用したトラップを春に仕掛けてスズメバチの女王蜂を捕まえる方法です。
トラップはペットボトルの口を逆さにして作ります。ただし普通のオオスズメバチは２㎝の口そのままでよいですが、女王蜂は大きくて入れないのでハサミで刻んで広げる必要があります。４〜５月が有効です。
今の時期、越冬中の女王蜂を退治するのも効果が有ると思います。
you tube の 参考動画
