こんばんは!\(^^)/
分蜂ラッシュで賑わっていますね!そんな自分も昨日入居の今日箱換えを済ませました!それはまた後日投稿します(*^^*ゞ
さて、リクエスト頂いてました誘因蘭の株分け編ですが、花が沢山着いていた7号鉢の赤花キンリョウヘンも切り花で全て出払い坊主になったので、株分けを実施しました。
去年夏くらいから調子を落としてましたので、是が非でも早く実施したかったわけです。
用意する物は、蘭鉢、ハサミ、包丁、竹べら、鉢底石、専用培養土。
結構傷んでいましたf(^ー^;何がって、バークが粉状になってまして、根も結構腐れてましたね~!色々なムリが祟ってツケが回ってきました。
根が茶色いから腐ってるわけではないのでしっかり摘まんで確認しながら腐ったバークと根を丁寧に取り除いて行きます。
真っ二つにパッカーン!
掃除が出来ましたら新しい鉢に鉢底石を入れます。底が見えない程度に浅く敷きます。出来るだけ風を通すイメージでゴロゴロした物を買いましょう。
株を左手で支えながら培養土を入れては突いて入れては突いてを4.5回繰り返します。隙間が空かないように。最後ら辺は割り箸で突くとやり易いです。
↓浅植えでもない深植えでもないこのくらいの感じが無難です。
葉を持って株が抜けないくらいに詰め込むのが通説。
完成です。
自分はこのまま根が乾くまで水やりも肥料も控えます。約2週間ですね。
初めの水やりで、メネデールを記載希釈と頻度で与えます。
そこでやっと固形肥料を施します。
以上が自分の株分けです(^-^)ごくごく普通の株分け法です(笑)
根がガチガチで元気なら6号2つに分けるつもりでしたけど、結局5号2つに分けることになりましたf(^ー^;
今回、来年も確実に咲かせる為もあり5号と言う選択をしました。やはりキンリョウヘンは鉢増しは6号まで、6号パンパンになったら株分けと言う流れが良いのかなぁ~って思いましたね~f(^ー^;
フォアゴットンフルーツは8号一杯になったら分ける、ミスマ、デボニ、白花も6号一杯で分けるくらいが無難かもしれません。
バークだと3年に1度は必ず植え替えた方が無難、培養土は4年に1度は必ず植え替えを実施した方が傷みは軽減出来ると思います。
何か不調が見られたらほとんどの場合、コンポストに異常があり、根が痛んでるのは確かです。
結構時間のかかる作業ですので時間のある時にのんびり慌てず丁寧にやってあげると、必ず結果はついてくると思います。