投稿日:2020/4/9 23:40, 閲覧 412
いろいろなことが起きて、タイムリーに日誌投稿できません。
序章は 昨日の朝8:50頃、A1群からの発出が盛んになり、早めの時騒ぎと思っていたら 止まらずに 蜂が舞い、今度は一昨日の腹いせさながら、A2群の元巣&分蜂群巣箱を包み込むように蜂雲を形成。 悪い予感がしましたが、結果 A2群第2分蜂群が蜂球を造った柿の木の枝下に蜂球形成となりました。 … ここはA2群第2分蜂群の遠方探索隊が戻ってくるところなので 集合板は再設置していませんでした。
観察していると、この群の蜂球は なかなか静寂蜂球になりませんでした。 ずっと蜂球崩壊前の垂れ下がり状態。 観ると表面で幾多のバトルが発生、絡み合った蜂達が下へ落ちていきました。 … これはA2群第2分蜂群の遠方探索蜂が戻ってきてバトルになったと判断しましたが、なすすべなし。
13:00頃 急にA1群から発出(恐らく分蜂群の1/4程度の数=3.5次分蜂)があり、これに呼応して蜂球が崩壊を始め、あっという間に合同巨大蜂雲を形成し、庭全体を覆うほど。 ⇒ しばらく名残惜しんで旋回し、北東の方角の新天地(恐らく3km先)を目指し旅立ちました。 超強勢群なので心配ないでしょう! 〔『頑張れよ~!』、『 お前もな!』 でした。 … 『はい、頑張ります! でも ちょっと疲れ気味です。』〕
※分蜂した群の窮地に援軍が発出するというのはあるんでしょうかね。 … 私の仮説では、先の分蜂群に合流できなかった遠方探索娘が援軍に加わり、分蜂群を先導したのでは? … 和蜂は凄い!
※蜂球崩壊の際に あくまで仮説ですが蜂球の多層ハンモック構造の意味・機能・それに伴う形状の変化を教えられた気がします。 (例えばなぜ蜂球崩壊前に細長く垂れ下がるのか?)
今日の騒ぎは これで終わればよかったのですが、夕方 A2群第1分蜂群が蜂球形成した場所に設置した集合板に蜂球発見。 もしやと思い 巣箱に入居してくれた2群の分蜂群を確認したら、両方とももぬけの空。 蜂球は恐らくA2群の第二分蜂群と思われます。 ⇒ 新たな巣箱に誘導入居いただき、夕べ裏手の静かな設置場所に 巣門幅を4mmにして移動しました。 ⇒ 今日出入りを確認しました。
巣箱に入居したA1群分蜂群の行方も探しましたが、見当たらず 自然回帰に喝采です。 (負け惜しみです。)
いずれにしても、A1群は昨日の午後の追加発出直後 こんな感じで、まだまだやる気満々です。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...