投稿日:2020/4/11 00:23, 閲覧 517
3日前・一昨日と2群が絡んだ大騒ぎがあったので ちょっと気を抜いていました。 昨日10:15頃 A1群の巣箱を観に行ったら、何とすぐ前の集合板に分蜂蜂球! まだ沈静化していなかったので、10:00頃の発出と推測。 ⇒ 予想も期待もしていなかった一群からの“3日連続”の分蜂となりました。 唖然(*_*; 嬉しいやら悲しいやらです。
2群が互いに干渉して分蜂しているみたいでしたが、でも新生女王蜂が出てこないと分蜂できない訳ですから どうなっているんでしょう?
下は A1群4.5次分蜂群の蜂球です。
ごく普通のサイズで、じきに沈静化しましたが、よく考えると、この女王蜂は前日に羽化したばかりという計算になるので、若干心配。 でも大きな心配は、起こってほしくない/起こってはいけないこと! それはA2群の分蜂です。 気が抜けないのでずっと見守っていたところ、12時過ぎに願いも虚しく蜂数は少な目でしたが発出がありました。 蜂雲は本巣の前だけで収束してくれました。 巣箱に近づき、『もう出ないでね!』と言った直後、一気に先発分蜂蜂球を形成している蜂より多いと思われる蜂が発出して、大きな蜂雲になり、そこに立っていられないほど。 すぐに先発蜂球の脇に移動して防衛態勢に。
蜂雲は発出が完了すると 今度はすぐに私(蜂球)の方に移動してきて、あっという間に下降してきた蜂雲にすっぽり覆われました。 大きな寒冷紗で集合板を覆ったり、隣に集合板を緊急設置したりしましたが、来襲した蜂は次々と先行蜂球表面に取り付いて最初だけバトッっていましたが、蜂球は平らに伸び、それが厚みを増していく感じでした。
蜂がほぼ集合した後の状態が下の写真です。 ツインピーク形状の“ひょうたん島”です。 この状態での動画もアップします。
この後1時間程経過して、標準形の蜂球(でもでかっ!)になり、沈静化しました。 この間の実体験は次編をご参照ください。 ちなみに集合板トレーの底部寸法は、320mm x 460mmです。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハッチ@宮崎さん、こちらも迫力ありますね! アップありがとうございます。
2020/4/11 11:32
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...