6月28日に多数のミツバチの羽音が頭上のツタから聞こえていましたが,その時は特に写真撮影をしませんでした.
その後は羽音が聞こえることもなく,飛んでいる成虫も見かけませんでしたが,3時半ころ外出から帰ると無数の羽音が聞こえています.
早速カメラを持ち出してのぞいてみると,何とニホンミツバチでした.自宅から280m離れた場所に床下営巣の自然巣があり,そこから飛来したに違いありません.この巣の蜜源がズッと気になっていましたが,その一つが判明しました.
ただし,前回の羽音を聞いた時から一週間を経過しています.この間,成虫の姿を見なかったことから,必ずしも毎日同じ場所に通っている訳ではないようです.
しばらく飛来状況を観察してみようと思っていますが,残念ながら明日は雨予報です.
ヤブガラシ(左),ノブドウ(中),ツタ(右)などブドウ科の植物はミツバチを始めとするハチ達の良い吸蜜源となっています.