ニンニクを植え付けようと、自家栽培の種ニンニクを軒下から下ろすと、その殆どが腐り、使い物にならない状態でした。急遽種ニンニクを購入する事にしたのですが高価なので、食用ニンニクを購入し、植え付ける事にしました。食用ニンニクは萌芽・発根の抑制処理がされており、栽培には向かないとされておりますが、薬剤の使用が禁止され、温度コントロールでの萌芽抑制処理がなされているとの事です。ならば萌芽・発根促進処置をしてはどうかと思い、今回挑戦してみる事にしました。その方法は次の通りです。
①鱗片をバラし皮付きのまま、1昼夜水に浸しておく。福地ホワイト六片2.5kg
②1日経過したら水を切り、冷蔵庫に入れて1昼夜おく。
③1昼夜の間、冷蔵庫で冷気に充てたものを植え床に植え付ける。
辛うじて助かった自家栽培の種ニンニク100片は皮を剥き植え付けました。状態は最悪ですね。
購入した食用ニンニクは皮付きのままで植え付けました。植える時気が付きましたが、一部の鱗片は既に根が動いているみたいです。
自家栽培の種ニンニク100片と、食用ニンニク300片を植え付けました。まだ100片分の植え床が空いていますので、食用ニンニクを種として注文しました。
さてどんな結果となるでしょう?
ダメで元々なので気楽に様子を観察したいと思います。