今回、3週間で大きな巣枠をいっぱいにしたネコマルさんのセイヨウミツバチの実力を目の当りにしていつかセイヨウミツバチを1群飼ってみたいと思っている。
セイヨウミツバチの飼育をいろいろ見ていると・・・巣箱1箱普通に売ってる!私の環境が整えばその谷には身を投げることができるな。
名古屋の蜂場は彼らを満足させるほどの蜜源はない。
やはり無限の蜜源を持つ郡上になる。糖度の低いさらっとした美味しい蜜が採れる郡上で飼育したいのだが、ここは本職の養蜂家があきらめた熊の産地。その問題は変わらず存在している。
こういうプレハブを買って、中に巣箱を置く。その周りを電柵でぐるぐる巻きにすれば、お世話もらくちんだし、スズメバチの対策も簡単。これは郡上でのニホンミツバチの飼育にと考える。
ヒグマ生息地の犬友が教えてくれた防護柵。
思うに、名古屋のオオスズメバチと郡上のオオスズメバチの攻撃を比べると。断然名古屋のオオスズメバチの方が大量に飛来するし、今もまだくるくらい執拗だ。
郡上のオオスズメバチも熊も北海道のヒグマも、ほかに食べるものが多くある地域はそれほどしつこくない。(今年の熊の活動は別として。)
これでヒグマから守れるのはヒグマが肉食を好むからかもしれないが、興味深いところだ。
ならば私はこれを使おう!イノシシの捕獲柵
オオスズメバチ対策で全面10㎜の金網が張りやすい。そして電柵をこの箱を囲めば完璧じゃないか??
セイヨウミツバチの飼育ノウハウを調べだしても、妄想の先は熊対策だ。残念。