投稿日:2020/11/13 14:20
日々、チビ群たちといっしょにスズメバチと戦っている妹から
「ネットに白い幼虫が10匹くらいついている。」
子出しかぁ。
この群は今年の春の分蜂群。そばに大型の巣箱に大量の蜂がいる本巣があった。5ヶ月経ってもひと固まりで1段いくかいかないか、天井は半分以上見えていた。蜂数の少ないのんびりした群だった。ずっとこんな状態だった。
本巣をオオスズメバチに襲わせてしまったため、逃亡。チビ群は蜂がこのような状態では越冬できないと思い、逃亡後のハチミツと代用花粉を少し与えた。その後蜂数が増え花粉の持ち込みも盛んになったので給餌はストップ。
彼らは本巣の魂が乗り移ったようにあっという間に1段半まで伸ばし盛り返していた。
そこから1ヵ月ほど、ここで子出し。
サックブルードウイルスなら手立てもないが、花も咲かなくなってきたので育児できない子を捨てているのか。であれば、ここで彼らへの給餌は必要ないと考える。
過去の失敗からいうと、-15度20度になる山の上で保温をし過ぎて2月に産卵開始。まだ外は雪の中で、貯蔵蜜がなくなり餓死させたことがある。越冬前に砂糖水の給餌をし過ぎて粘度のない蜜が垂れ、巣の中の湿気が上がり結露で床を濡らしたり。
今回もこの群への給餌は要らなかったのかもしれない。
ニホンミツバチは人間の手を必要としたペットではなく、自立した生き物である。今年熊に襲われた群たちの決断力、強さ、したたかさを見ていると本当にそう思う。床下回収群もそうだが、良かれと思っているのは私だけで彼らの判断を鈍らせたり、季節にあった生き方を邪魔するようなことになってはいけないと思う。
今回の子出しが外界に育てる花粉や蜜が足りないため、蜂たちが口減らししたとするなら、その自己調整を尊重する。子出し数カウント開始。
ぼたんさま、こんにちは!
子出ししているよーっと連絡と一緒に送られてきた写真です。
https://nakano772.wixsite.com/8bunbun/blank-33
ここにある写真とはまだそんな感じではないですよね。しかしながら今日もネットにひっかかってるようです。引っかからず出されたのも入れると確実に出していますね。経過観察いたしますm(__)mありがとうございました。
2020/11/15 11:51
noji
愛知県
ここ数年栽培しているブルーベリーの実が小さく、ミツバチにお願いしたく、ミツバチを飼ってみようと模索中です。 思い立ったのが2017年7月でその年は空の巣箱と妄...
noji
愛知県
ここ数年栽培しているブルーベリーの実が小さく、ミツバチにお願いしたく、ミツバチを飼ってみようと模索中です。 思い立ったのが2017年7月でその年は空の巣箱と妄...
noji
愛知県
ここ数年栽培しているブルーベリーの実が小さく、ミツバチにお願いしたく、ミツバチを飼ってみようと模索中です。 思い立ったのが2017年7月でその年は空の巣箱と妄...
noji
愛知県
ここ数年栽培しているブルーベリーの実が小さく、ミツバチにお願いしたく、ミツバチを飼ってみようと模索中です。 思い立ったのが2017年7月でその年は空の巣箱と妄...
nojiさん
保有群の無事な越冬を祈るばかりですね。私の経験上では2枚目の巣板の色からするとサックブルードに感染している可能性が高い気がします。おそらく児出しは以前からあり、今回ネットを張ったことにより顕著に発見出来るようになったと推測します。私もここ数年ずっとサックブルードにやられていて意気消沈といったところです。色んな対策がネット上で出ていいますが、効果を実感したことは無いです。(理由は不明ですが春から初秋は幼虫捨て、晩秋からの感染群は蛹捨ての傾向があると感じています)
アカリンダニについては、予防観点からは有効な対策目途が立っていると思いますが、サックブルードはnojiさんのおっしゃる通りお手上げ状態に同感です。 なので予防策、感染後の治療方法が日本みつばち養蜂の大きな課題と考えています。私も含め出来るだけ早くサックブルード対策を見つけ仲間と共有できれば安心してみつばちたちを見守れ、保有数のコントロールも安易になり最高と思っていますがハードルは高そうですね。いつも気をもんでいる『サックブルード』の文字を見付けたのでコメント差し上げました。
2020/11/14 09:57
ぼたん
愛知県
蜜蝋入りハンドクリームが作りた~いッ。から始まって養蜂に辿り着いてしまいました ハチミツを食べるよりも貰って頂いて感想を聞くのが今の楽しみになっています。
どじょッこ
島根県
2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)の栄巣群が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に殺処分されていました。 「刺すから」「危ないから」「スズメバチが来るから...
はちきっつぁん
島根県
蜂蜜には興味が無く、日本みつばちが勢いよく通う様子に幸せを感じるハチキチおじさんです。