悩ましいチビ群を2群見守っている。
まずは名古屋のチビ群から
そばにいた最強群がいなくなったのが9月の半ば、そこまで分蜂してからどんぶりいっぱいくらいの蜂の数で巣営してきたチビ群だが蜜源がこちらの群に渡るようになり、巣板を伸ばしてきたが、スズメバチからの籠城も含め、結果は1段と数センチまでしかたどり着けなかった。
そして4日前からの子だし。
ハチ子が運び出そうとしているのをお箸で掴んで「見せて!見せて!」とやるのだが、咥えた蜂子を離さない。息を吹きかけても離さないので、そのまま運ばせて落ちたところをゲット。まだまだ幼虫だ。
蜂を飼い始めて給餌がいつも失敗になるので、ほとんどやってこなかったが、今回も実に悩ましい。巣板が1段しかない。気温が下がったので蜜を貯めようとする志向になった場合は、子を出すだろう。給餌をして、蜜を貯める方に出れば、子出しは進むと思うし、かといってメンバー増やさず行くのもどうかと思う。
餓死しない、貯蔵に回さず繁殖を促す給餌の仕方.。。。。なんてわかるかい!
強群の置き見上げを少し巣箱に入れてきた。明日の子出しの確認だ。
花粉の持ち込みは順調なので、この陽気で好転してくれることを祈る。
床下回収群。
外勤がたくさん出ている時間帯で十分蜂はいるようだ。
小一時間時騒ぎがないかを確認したが、、、残念ながらなかった。
こちらもこの陽気に花粉の持ち込みは順調だ。
チビ群は両方とも同じ悩みを持っている。
給餌過多は育児を妨げる。給餌なしは越冬できる可能性を下げる。いい感じに給餌ができるように様子を見ながら手加減する。
<番外1>
郡上の蜂は一回り大きいというのをビデオで撮っておこうと、ハチマイッターに変更してビデオ撮影。(めんこいので、ぜひアップでご覧ください。)
<番外2>
秋の蜜源のために、今年は夏に選定を入れ、花数を増やした皇帝ダリア。
うまく分かれたんだけど、皇帝ダリアの空を目指したい気持ちは制御できず。
やっぱり3m越え!でも花の数は去年の5~6倍はある。成功!
倒れたのは蜂の観察がしやすくてなかなかよろしい。
近くの竹やぶの皇帝ダリア。うちから飛んだのは間違いない。ここも剪定で少しカットして花数を増やしてある。
ブンブン賑やかなのだが・・・来ているのは全部セイヨウミツバチ!残念!
この近所で誰がセイヨウミツバチ飼っているんだろう。。。
チビ群の貯蔵蜜、盗蜜に来ないでね。っていうか、今はなんで盗蜜にこないんだろう。弱小だから対して蜜を貯めていないのばれてる?不思議。
<番外3>
まだまだうろうろしているオオスズメバチたち。。。。これが雄であれば、何しに来ているの?なんだけど・・・自らネズミ捕りシートに捕まっていた。
もう来ないでください。