投稿日:2020/11/21 10:26, 閲覧 1618
捕らぬ狸の皮は10枚の風呂敷
来年の巣箱の用意に入る。
頼んだぞ。頼まれてくれ。
サンプルの巣箱を設置し今年の積雪の状況を確認する
秋真っ只中。2021年もあと2ヵ月となる。
オオスズメバチも終演へ。
noji
愛知県
ここ数年栽培しているブルーベリーの実が小さく、ミツバチにお願いしたく、ミツバチを飼ってみようと模索中です。 思い立ったのが2017年7月でその年は空の巣箱と妄...
都市のスズメバチさま、こんばんは!
本格的なコメントありがとうございます!
>両者の起源が異なるという興味深い結果となりました.
これが初発見だったのかもしれませんが、もう少し前に入っていたのかもしれませんね。アメリカ人たちの戦々恐々とした感じは伝わってきていて特に私が1群オオスズメバチで無くしているので、ミツバチ飼っていない人にまでどう対処したのかを詳しく聞かれました。
>定着が可能かどうかも気になるところです
ワシントン州に留学しておりましたが、緯度は確かに北海道と同じですが、ブリティシュコロンビア州もワシントン州も暖流が流れ込んでおり州の西半分くらいは氷点下になることはほとんどありません。夏場は朝4時から夜22時頃まで太陽は沈まないので、活動時間は長いと思います。自然が本当に深く広いのでスズメバチたちには楽園でしょうね。。。
山を歩く人たちはグリズリーやピューマとか命がけに、オオスズメバチ追加ですね。
2020/11/21 18:45
都市のスズメバチさま、こんばんは!
入った2つの州はアジア圏(日本・韓国)の移住者が多いところなのでその関係で持ち込まれたのでしょうね。蜂の子トランクに入れていったかも。
本当に騒ぎ方がすごいのですが。。。きっとヒッチコック文化の国だからかもしれませんね。
↓なんでもかんでもすぐに銃を持ち出すアメリカ人
2020/11/21 20:13
noji
愛知県
ここ数年栽培しているブルーベリーの実が小さく、ミツバチにお願いしたく、ミツバチを飼ってみようと模索中です。 思い立ったのが2017年7月でその年は空の巣箱と妄...
noji
愛知県
ここ数年栽培しているブルーベリーの実が小さく、ミツバチにお願いしたく、ミツバチを飼ってみようと模索中です。 思い立ったのが2017年7月でその年は空の巣箱と妄...
nojiさん こんばんは.
昆虫と自然12月号に”カナダおよびアメリカに侵入したオオスズメバチ(高橋純一)”という記事が載っています.
現在オオスズメバチが見つかっているのは,アメリカの北西端のワシントン州とそれに隣接するカナダのブリティシュコロンビア州で,いずれも2019年に発見されました.発見場所は25Kmしか離れていません.
両者のオオスズメバチがどこから由来したかをDNA解析を行ったところ,カナダと日本の個体が姉妹群,韓国とアメリカの個体が姉妹群という結果になったそうです.
ほぼ時期を同じくして,見つかったにも係わらず,両者の起源が異なるという興味深い結果となりました.
物資の移動に伴って,こうした予期せぬ生物の侵入は,今後も活発になるのでしょうネ.
今後の分布拡大が懸念されますが,オオスズメバチが見つかったのが北緯49度と極めて高緯度(北海道の稚内でも北緯45度)であることから,定着が可能かどうかも気になるところです.
下記に,2020年春にワシントン州とブリティシュコロンビア州で越冬した女王バチが捕獲されたという情報が載っています.
たくさんの通報があったようですが,ほとんどが誤報ということで,現地の混乱ぶりがうかがい知れます.
https://www.beeculture.com/new-honey-bee-pests-in-north-america/
2020/11/21 17:46
nojiさん こんばんは.
高緯度にも係わらず気候が温暖とのこと.オオスズメバチが生息可能な環境のようですネ.納得です.
グリズリーやピューマとは同列にならないと思いますが,Vespa crabro(モンスズメバチ)を除いて大型のスズメバチ属のいない北米大陸では,大型のスズメバチは確かに驚異かも知れません.でも,少し騒ぎすぎでしょうネ.
昔,スズメバチの駆除対策が始まって間もない頃,オオスズメバチの駆除で大騒ぎしたことを懐かしく思い出しました.
2020/11/21 19:23
都市のスズメバチ
愛知県
ハチ大好き人間です.ハチなら何でも興味がありますが,主にスズメバチの調査をしています.
都市のスズメバチ
愛知県
ハチ大好き人間です.ハチなら何でも興味がありますが,主にスズメバチの調査をしています.