東京地方は大雪の予報が外れ、昨日までの雨ふりでしたが、今朝は穏やかな晴天に恵まれ、
雪国の皆さんには申し訳がありませんが、春の息吹を感じています。
今年は外で過ごしていただいているキンリョウヘンを覗いてみると、なんと花芽やら葉芽やら続々と芽吹いていました(見える範囲に5芽ありました)。
今年はかなり寒く氷点下になる日が多かったので心配していましたが、さすがに原種、強くたくましく成長してくれています。
寒い日は氷点下になり蹲がすっかり凍る日もありました。
キンリョウヘンの栽培の極意は、かわいがらずに放置することにありと、水やりもせず、ほったらかしが良かったのかもしれません。
春の訪れに遅れないようにと、早速昨年から軒先に野ざらしに設置してあった、待ち箱をリニューアルして綺麗にお化粧直しをしてみました。
昨年自然界に旅立った蜂さんたち、春にはお里帰りしてくれるのではないかと、淡い期待を抱きながらの作業です。